有力情報まとめ

2024年03月03日

【転載元】In Deep

投稿日:

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ほとんどが接種者

アメリカのエポックタイムズが、この数日、コロナワクチンに関しての最近の論文を引用した記事を連日で発表しています。

ひとつは、

「長期のコロナ後遺症のほとんどが、ワクチン接種を受けていた人たちだった」

とするタイの医学者たちによる研究論文で、もうひとつは、

「コロナで入院した人たちでは、ワクチン接種者のほうがはるかに死亡率が高かった」

としたことを調査で結論付けたアメリカの研究論文です。

どちらも、以前から個々の病院のデータ上などでは何となく知られていたこととはいえ、明確に査読済み論文として、それが掲載されたということに意味があるのかもしれません。

長期のコロナ後遺症というのは、英語でロング・コビッド(Long COVID)等と呼ばれるもので、明確な定義はないのですが、コロナに感染して(治った後でも)数か月、場合によっては、1年、2年と症状が続くもので、いろいろな要因は言われていますけれど、このタイの論文では「要因」のほうにふれているのではなく、単純に、

「長期のコロナ後遺症の中の接種者の率」

を調べています。

その結果、以下のようになっていました。

 

> COVID 感染者 390人のうち、377人(97%)がワクチン接種を受け、383人(98%)が抗ウイルス治療を受け、330人(78%)が長期のコロナ後遺症を発症した。

 

調査した 390人のうち、97%がワクチン接種をしていたということになり、そして、この全体の 78%が長期のコロナに苦しんでいると。

まあただ、日本ほどではないにしても、タイも 1回目、2回目などの接種率はそこそこ高く、未接種者の存在が少ないために、このような比較を正確におこなうのは難しいのですけれど、少なくとも、日本などでも「コロナ(自然)感染の後遺症」と呼ばれることがある長期のコロナ後遺症ですが、

「自然感染だけが原因というには無理がある調査結果ではある」

とは思います。

もちろん、ワクチン接種キャンペーン前から、長期のコロナ後遺症は言われていましたので、何もかもワクチンだとは申しません。あくまで「大多数のコロナ後遺症の事例は、ワクチンがキッカケとなっている可能性がある」という話です。

なお、最近見たアメリカのグラフで、長期のコロナ後遺症を経験しているアメリカ成人の数の推移を見たのですが、

「なぜか 2023年の終わりから急に増えている」

のです。

長期のコロナ後遺症を経験した米国成人の数の推移(2022年1月〜2024年1月)
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これはどういうことなんでしょうかね。

後になればなるほど、スパイクタンパク質の影響(良くないとされる IgG4 抗体レベルが上昇したままの影響など)が出るということなんでしょうか。

いろいろとわからないことも多いですが、「どんどん不健康な社会になってきている」ことだけは事実だと思います。

エポックタイムズの 2つの記事を続けてご紹介します。

まずは、長期のコロナ後遺症とワクチンの関係についての記事です。




 

長期のコロナ罹患患者の大多数がワクチン接種を受けていたことが研究で判明

Study Finds Majority of Patients With Long COVID Were Vaccinated
Epoch Times 2024/02/28

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最近の研究で、ワクチンや抗ウイルス治療が広く利用可能だった時期に、長期にわたるコロナ後遺症(Long COVID)に苦しんでいた患者の大多数がワクチン接種を受けていたことが判明した。

Journal of Clinical Medicine に掲載されたこの観察研究では、研究者たちが、オミクロン変異株が優勢だった「 COVID パンデミックの第 5波」中にコロナに感染したタイの 390人に問診した。

患者は診断後 3カ月から 1年間電話で追跡調査され、身体状態、精神的健康、睡眠障害、生活の質をモニタリングされた。

COVID 感染者 390人のうち、377人(97%)がワクチン接種を受け、383人(98%)が抗ウイルス治療を受け、330人(78%)が長期のコロナ後遺症を発症した。

最も頻繁に報告された症状は倦怠感と咳だった。他に報告された症状には、うつ病、不安、睡眠の質の低下などが含まれた。この研究では、初期症状として咳を伴う 60歳未満の患者はこの症状を発症する可能性が高いことが判明した。

研究者たちは、長期のコロナ罹患患者の一部において、頭痛、めまい、頭の霧(ブレインフォグ)を抱える女性に顕著な相関関係があることを発見した。

「ワクチンや抗ウイルス療法が広範囲に配布されているにもかかわらず、長期にわたるコロナ感染の蔓延率は依然として高い」と論文の著者たちは書いている。

長期にわたるコロナ後遺症の定義はさまざまだが、米疾病管理予防センター(CDC)は、長期にわたるコロナ感染を「急性のコロナウイルス感染症の後に発症し続ける兆候、症状、状態」と広く定義しており、「数週間、数か月、または、何年、というように長期間続く可能性がある」としている。

世界保健機関によると、コロナに感染したほとんどの人たちは回復して通常の健康状態に戻るが、軽症患者を含む一部の患者は、急性疾患から回復した後も症状が数週間または数か月持続することがある。

CDCが 2022年に調査した米国成人の 7%近くが、長期間にわたるコロナ感染症を経験していると回答した。

米国の規制当局は、コロナワクチン接種が長期にわたるコロナ後遺症の発症リスクを軽減できると主張しているが、今回の論文では、併存疾患の存在や感染の重症度と長期にわたるコロナの症状の発現との間に有意な関連性は見出されなかった。


 

ここまでです。

 

次は、入院患者の死亡率に関しての記事です。


コロナで入院したワクチン接種患者の死亡率が高いことが新たな研究で判明

Higher Mortality Found Among Vaccinated Patients Hospitalized for COVID-19: New Study
Epoch Times 2024/03/01

ワクチン接種を受けた患者の死亡リスクは70%だったのに対し、ワクチン接種を受けなかった患者の死亡リスクは37%だった。

新しい研究で、コロナの入院患者のうち、ワクチン接種を受けた患者の死亡リスクが著しく高いことが判明し、これは、ワクチン接種が入院患者の重篤な転帰を防ぐことはできない可能性を示唆している。

医学誌 Frontiers in Immunology に掲載された研究では、ワクチン接種を受けた患者とワクチン接種を受けなかった患者の死亡率はそれぞれ 70% と 37% であり、全生存率はワクチン接種を受けなかったグループが 2倍高かったことがわかった。

研究者たちは、SARS-CoV-2 感染患者の抗体レベルを測定し、ワクチン接種を受けた患者とワクチン接種を受けていない患者の抗体レベルを比較し、ワクチン接種がコロナ感染症関連の急性呼吸不全を予防し、入院患者の転帰を改善したかどうかを判定した。

2020年5月から 2022年11月までに急性呼吸不全でオハイオ州立大学病院に入院した成人 152人のうち、112人がコロナ検査で陽性反応を示し、40人が陰性だった。

コロナ患者 112人のうち、89人がワクチン接種を受けておらず、23人がワクチン接種を受けていた。ワクチン接種を受けていない患者 89人のうち、46人は、ワクチンが利用可能になる前に入院し、43人は後に入院した。

ワクチン接種を受けた 23人のうち、6人は 3回のワクチン接種を受け、7人はファイザーまたはモデルナのワクチンを 2回接種し、1人は不特定のワクチンを 2回接種し、2人はアストラゼネカ製のワクチンを受け、7人は不完全な一連のワクチンを受けた。コホートのほとんどの患者は mRNAワクチンを受けていた。

 

主な調査結果

・研究者たちは、19~ 49歳と 50~ 79歳のワクチン接種を受けていない患者でも同様の生存転帰を観察したが、80歳以上の成人では生存率の低下が認められた。

・50歳以上の患者では、ワクチン接種を受けていない患者と比較して、ワクチン接種者では死亡リスクの増加が観察された。

・さらに、一連のワクチン接種を完了したコロナ患者の死亡率は、一連のワクチン接種を完了しなかった患者よりも高かった。

・ワクチン接種を受けて生存しなかった患者は、生存した患者に比べて、初回ワクチン投与から入院までの「平均時間が大幅に増加」した。

 

「この研究の患者数は限られているが、これらの結果は、入院患者において事前のワクチン接種が必ずしも死亡予防を示すわけではないことを示唆している」と論文の著者たちは書いている。

研究によると、この調査結果はいくつかの要因で説明できる可能性がある。たとえば、ワクチン接種を受けた患者は健康状態が悪化する傾向があり、この発見は研究中に使用された方法論によって裏付けられている。さらに、ワクチン接種を受けた人の年齢はわずかに高かった。しかし、同様の特徴を持つ患者を比較した場合でも、研究者らは依然としてワクチン接種を受けていない患者の生存率が大幅に改善されたことを観察した。

 

研究者たちはワクチン接種者の抗体レベルの低下に驚いた

驚いたことに、研究者たちは、ワクチン接種を受けなかったグループと比較して、ワクチン接種を受けた患者では臨床転帰が悪く、抗体レベルが低下していることを観察した。

抗体レベルは、ワクチンメーカーや米国の規制当局がコロナワクチンが有効かどうかを判断する決定要因として使われてきた。

さらに研究者たちは、ワクチン接種を受けた非生存者における SARS-CoV-2 反応性抗体レベルの低下を観察した。

抗体は体の免疫系によって生成されるタンパク質であり、血液中を循環し、細菌やウイルスなどの異物を認識し、それらを中和する。

抗原(毒素や異物)にさらされた後も、抗体は血液中を循環し続け、将来のウイルスや細菌への曝露を防ぐ。

この研究では、研究者たちはワクチン接種を受けた患者と受けていない患者の総 IgG4 抗体レベルを測定し、3週目の新型コロナウイルス感染症患者では防御抗体反応の低下とともに、 IgG4 抗体レベル濃度が高かったことを発見し、IgG4レベルが高くても必ずしもコロナウイルスに対する防御が得られるわけではないことを示した。

これは、mRNA ワクチンが保護を提供することなく、 IgG4 レベルを上昇させる可能性があることを示唆する最近の研究と一致している。

たとえば、医学誌「ワクチン」に掲載された 2023年 5月の研究では、mRNA ワクチンを繰り返し接種した後の IgG4 レベルの上昇には予防効果がない可能性があることがわかった。

その代わりに、自然な抗ウイルス反応を抑制することで、無傷の SARS-CoV-2 感染と複製を促進する、 スパイクタンパク質に対する「免疫寛容」を引き起こす可能性がある。

医学誌「ワクチン」に掲載された 2021年7月の研究では、ワクチン接種を受けた入院患者の死亡率は、追加のワクチン投与量とワクチン接種後の時間が経過するにつれて増加することが示された。



(12:19)

2024年02月17日




多用途のデータ暗号化と復号化を可能にするハイドロゲル・プラットフォーム

https://gregreese.substack.com/p/hydrogels-in-covid-vaccine-as-programmable?utm_source=substack&utm_campaign=post_embed&utm_medium=web

以下のレポートは、アナ・マリア・ミハルセア博士の最近の記事「ハイドロゲル・プラットフォームが多用途なデータ暗号化と復号化を可能にする」からのものです。

ハイドロゲルの構成要素はCOVID-19ワクチンに含まれており、ハイドロゲルはCOVID-19ワクチン接種者と未接種者の両方の血液から見つかっています。

それらは世界中で発見されている、いわゆる血栓です。

そしてこのハイドロゲルは現在、プログラム、暗号化、解読が可能です。ミハルセア博士によると、MITの研究を参照しながら説明したように、ハイドロゲルはブレイン・コンピューター・インターフェイスの基板であり、人間と機械を融合させる主要な方法であるとのことです。

ミハルセアとクリフォード・カーニコムは、近赤外分光法で発見した元素には、シェディングや環境汚染にさらされたワクチン未接種者の血液に含まれる、ポリエン、ビニール、ナイロン、ケブラー、クモの糸タンパク質などのハイドロゲル・プラスチックが含まれます。 
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また、シリコーンや硫黄などの他のナノテクノロジーの特徴も同様です。この技術は、体内で解毒やグルタチオンの生成に必要なメチル基をハイジャックします。暗号化されたプログラム可能な技術に使用されるハイドロゲルには、ポリビニルアルコールとポリカプロラクトンが含まれます。これらのハイドロゲルはどちらも、脂質ナノ粒子組成物に関するモデルナの特許にステルス・ナノ粒子として記載されています。このことは、注射を受けた人だけでなく、シェディングや環境汚染を経験した人も体内にこのハイドロゲル暗号化技術を持っていることを示唆しています。つまり、これはほぼ全員です。

※私は個人的にここ数か月、毎日鼻をかむたびに血栓状の細いもずくのような鼻血がでるようになりました...心筋梗塞になったので、次は、脳梗塞なのかな?とか感じております...

これらのハイドロゲルは、プログラム可能で暗号化されていることが知られています。このテクノロジーは、脳の記憶装置として機能します。個人の脳に記憶や視覚情報を保存することができます。また、化学薬品によって安全に暗号化・復号化できるため、機密性の高い視覚情報を安全に記録・保存することができます。
これにより、デジタルIDの要件である安全な金融取引のためのプラットフォームが提供されます。

マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者たちは、これとまったく同じ技術を人間と機械の融合にどのように使えるか議論してきました。そして、過去にはうまくいかなかったものの、最近の論文ではミハルセア博士とカーニコムによってワクチン接種者と未接種者の血液の両方から発見されたのとまったく同じ元素を使用して成功を収めたと発表されています。

マイアミ大学 Sakhrat ・Khizroev教授の講演 講演では、機械と人間の脳をつなぐために先端材料をどのように利用できるかが議論されています。彼はDARPAが資金提供した研究プロジェクトに言及しており、そこでは磁性ナノ粒子がこの技術の鍵となります。ミハルセアは、COVIDワクチンがどのように体内のねじれ場を変化させ、磁気を発生させるかを示す研究を発表しています。ランド・コーポレーションによるレビュー「Brain Computer Interfaces: US Military Applications and Implications」では、人間と機械の融合について議論しています。

大手製薬会社の内部告発者であるカレン・キングストンとのインタビューの中でキングストンはこの自己組織化ナノテクノロジーと、スパイクタンパクがどのように電磁周波数をトリガーとする人工装置であるかそして量 子ドットがどのように遺伝子編集技術であるかについて議論しています。
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このナノテクノロジーは、ケムトレイル、食品や水の供給、医薬品、そして子どもたちに定期的に接種されるすべてのワクチンを通じて配布されているようです。複数の科学者によって、ワクチン接種者と未接種者の両方の血液から発見されています。そして、mRNAの話題が主流に押し上げられる一方で、この広範な技術が無視されているという事実は、大きな懸念材料です。
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ミハルセア博士は、COVID予防接種の悪影響を逆転させる方法として一般に販売されている新しいプロトコルは、これらのハイドロゲルには効果がないことを示しています。そして、10億人を優に超える人々がそれらに感染しているようです。


多くの人が古風な埋め込み型コンピューターチップについて話していますが、最新の画期的なテクノロジーは、誰の同意もなしにすでに展開されているようです。

状況は絶望的に思えますが、意志あるところに道はあります。そして、今は砂の中に頭を隠す時ではありません。人間の体は奇跡的であり、私たちの可能性は無限大です。この悲惨な状況に対処する人が増えれば増えるほど、解決策を見つける可能性が高くなります。


(15:55)

2023年05月14日

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進化論的トランスヒューマニズム: 私たちが知っている私たちの種は終わるのか?


↓以下は転載になります。



C.S.ルイスは『人間の廃止』の中で、人間が自然を支配しコントロールしようと目を凝らせば凝らすほど、人間自身が自然の虜になると結論付けている。これは予想外のことだが、論理的な結論としては、最終的には自然ではなく人間の廃止につながるということです。

シンギュラリティ?それは、技術革新のペースが非常に速く、その影響が非常に深く、人間の生活が不可逆的に変化する未来の期間です。」
~ レイ・カーツワイルシンギュラリティは近い:人間が生物学を超越するとき


このテーマは、多くの人にとって非常に異質なものであり、多くの人が避けるでしょう。また、古代の信仰、宗教、教会、君主、支配者が過去に定めた特定のドグマを受け入れることによって、永遠の命を得ることを望んで神や宗教にしがみついている人々の気分を害することは間違いないでしょう。現在「科学」と呼ばれているものに依存している人たちは、より興味を持つかもしれませんが、通常、今日作られているこの世界の真の意味を、できるだけ明確に見ることができないでしょう。「面白い時代に生きている」という言葉は、私たちが置かれている状況を考えると、「人工知能」の大きな「進歩」、「技術の発見」、「世界支配の推進」が同時に起こっていることに、新しい意味を見出すことができます。

ほとんどの人が忘れがちなのは、人間の歴史です。少なくとも、どのような信念や教義を受け入れるかにかかわらず、知られていること、または知られていると考えられていることです。伝統的な視点、現代的な視点、未来的な視点のいずれから見ても、私たちの前に広がる新しい世界は、大きな驚きに満ちています。しかし、それは善か悪か、あるいは美か悪かということではなく、想像以上に複雑なものです。シンギュラリティ、世界征服、大量人工知能の実現に向け、その結果をどう確信することができるのでしょうか?

人間の心身の変化や進歩は、少なくとも「知識、頭脳、寿命」を人工的に高めるという観点からは、人工的な手段による「永遠の命」と「知性」というメリットしか考えていないという発想に飛びつきがちな人たちがいます。しかし、このプロセスの全体像を理解し、誰がそれをコントロールしているのかを理解する必要があります。

そのプロセスを吟味せずに、利益だけを見ることは簡単であり、それは通常の人間の傾向からすれば、簡単に愚かなゲームになりかねません。技術の進歩がもたらす「良いこと」だけを見ることは、非常に近視眼的である可能性が高い。戦争や 協調のないユートピア社会が実現するのでしょうか?人間は超知的にプログラムされ、互いに調和してしか生きられなくなるのでしょうか?地球上の「天国」は実現するのでしょうか?それとも、すべての糸は支配者たちのマスタークラスによって引っ張られるのでしょうか?そして、この新世界で生きるか死ぬかを決めるのは一体誰なのでしょうか?

この新しい世界の裏側は、完全にディストピア的であると言えるかもしれません。人間は自らの存在を変化させ、自然の領域から超自然の領域へと生きることができるのでしょうか?それとも、この変革は、プログラムされた特異なアイデンティティによって行動するドローンの社会をもたらすのでしょうか?コンピュータ化されたトランスヒューマンの世界に、本当の自由は存在するのでしょうか?ナノテクノロジーによる生物工学は、より良い世界をもたらすことができるのでしょうか?このプロセスにナノテクノロジーを加えることで、どのような人間が誕生するのでしょうか?人間が人工的に強化され、コンピュータ化されたシステムによってコントロールされる世界では、人間は存在するのでしょうか?それは本当に生きているのだろうか、それともコントロールされたロボットの世界なのだろうかと考えざるを得ません。

人間がこの世に生を受けたとき、生存することだけが目的だった時代から、科学技術の進歩に生存を委ねることができる現代に至るまで、その歩みはゆっくりとしたもので、実りある進歩は、現在の私たちの状態を考えればピークに達しているかもしれません。

 現代は、あらゆることが光速で起こっています。人類は常に混乱しており、非人間的なことは歴史上明らかでした。現段階では、テクノロジーによる知的進歩があっても、人間はすでに人間的な成長の縮図を達成し、そのほとんどを捨てて、テクノクラートによってコントロールされる人間ではない機械的なバージョンに自分を置き換えるためにいる、と私は推測しています。これは、人間が他の人類と長続きする愛、平和、調和、普遍的な知識を達成することができないという仮定に基づく努力なのか、それとも、他のすべての人を支配することを選ぶ少数の人々が永遠に求める、まさに統制された結論なのか?この違いを理解することは極めて重要です。なぜなら、私たちは今後どこへ行くのか、どこから来たのかが同じくらい重要だからです。

科学や技術の発展、人工知能が進んでいるように見えても、テクノロジーの分野で実際に達成され、追求されている「進歩」の実態を理解するのは、かなり遅れているようです。過去には、軍事的な秘密研究が知られていないように、実際に知られていること、そして現在に実際に存在していることについては、ほとんどの人が知らないままであり、「一般大衆」が常に認識していることは、20年遅れていると主張する人が多い。どれだけのことが隠されているのでしょうか?政府や軍を支配する「エリート」たちは、実際に何を知っていて、何を追い求めているのでしょうか?彼らの秘密はどれほど暗いのでしょうか?この進化的トランスヒューマニズムの筋書きは、大衆が認識するものよりはるかに先を行っているのでしょうか?

多くの人がこのような「思考」のレベルに達するためには、人間の業績、想定される道徳、歴史、社会規範を破壊し、士気を低下させなければなりませんでした。今起こっているすべてのこと、明白な絶対的憎悪と分裂、自由の喪失、世界支配への狂気じみた衝動、他者や生命そのものを犠牲にした同一性と平等への大衆の信仰を考えると、壁に書かれた文字を見ずにはいられません。完全にコントロールされた、テクノロジーとコンピューターによる人間ではない種族の世界、つまりロボットの存在が生存に必要で不可欠とみなされる世界を実現するためには、群衆の考え方を、この種の放棄が有益であると受け入れられるレベルまで変えなければなりません。

これはサイエンスフィクションではなく、サイエンスファクトです。今日起きていることの多くは、テクノロジー主義的なシステムで全人類を捕らえ、支配しようとする計画の一部に過ぎません。しかし、同じテクノロジーが、社会を非人間的にし、人を機械に変え、生命を奪うような方法で人工的に生命を延長するために使われたとき、私たちはより良くなるのか、それとも自分たちの存在を破壊するのか?この人体実験にどこまで踏み込むかは、各自が決めなければなりません。

それは、コントロールに集約されるようです。機械として永遠に生き続ける作り物の世界では、誰が人生の機械をコントロールするのでしょうか?トランスヒューマニズムを受け入れることは、支配を受け入れることであり、これは当然の結論だと信じています。ロボットの世界では、少数の者が多数の者を支配するのでしょうか?そのような世界に、愛、思いやり、共感、喜び、自然は存在するのでしょうか?

人間は霊的な意識を持ち、生命を外から、あるいは内から意識的に理解しているのでしょうか?この疑問は、多くの信念体系が否定的な主張をしているにもかかわらず、私の見解では、これまで一度も正しく答えられたことがないものです。もしそうだとしたら、人工的な手段で作られた非生物的な身体と心の中で、その内なる精神エネルギーを保持できるのでしょうか?実は、誰にもわからないし、現段階ではわからない。信じる信じないは人それぞれですが、今のところ、すべての生命の意味を見つけたり証明したりした人はいません。しかし、人間を非人間的な存在にすることで、その特定の知識が進むと信じている人はいるのでしょうか?そうとは思えないが、コントロールすることが重要であることを理解しよう。コンピュータは人間ではありませんが、人間にコントロールされています。もし、その逆だったら、人類は生き残れるのでしょうか?

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(19:44)

2022年04月12日

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●遺伝子コロナワクチンのさまざまな害についての「完全に科学的な側面から見たメカニズム」を、
アメリカの三人の医学者と科学者が語ったその内容

https://indeep.jp/the-many-ways-mrna-vaccines-can-harm-our-health/
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●ウイルスベクターDNAワクチンの破壊力。「他人のヒトゲノム8%を注射される」ことで起き得る可能性のあるあまりにも多い本作用
https://indeep.jp/destructive-power-of-viral-vector-dna-vaccine/
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●モデルナ社が公開した「RSウイルス(呼吸器合胞体ウイルス)のワクチン」の最新の特許に書かれている事柄を
解説した必見の動画 ~ワクチンの成分であるRNAはエクソソームや体液を調べることで評価できる

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=282090
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●新型コロナウイルスに人工的に挿入したスパイクタンパクのRNAに、更に手を加えて壊れにくくしたのがワクチンのmRNA
/ ワクチンの集団接種により、DARPAのコンピュータ・チップが多くの人の体内に注入された!

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=282147
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●ワクチン接種への懸念を表明した、mRNAワクチンの発明者であるロバート・マローン医師のYouTubeやLinked Inが凍結される
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=282292
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●ファイザー社のmRNAワクチンのサンプルの99%はグラフェン・オキサイドであることが判明
/ 中国共産党は2021年の夏から秋にかけて、前回より遥かに危険性の上回るコロナウイルスを放出する可能性

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=282294
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●私たちの中の永遠の人工RNA
https://indeep.jp/eternal-artificial-rna-in-us/
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●お前は「23andMe」、オレは「self23」: 遺伝子配列決定産業の支配者が子どもたちの機械化を目指している
トランスヒューマニズム戦争の構図に思う自らの悪魔性

https://indeep.jp/you-are-23andme-and-i-am-self23/
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●ファイザー変異種の中で : インドで承認されたコロナ治療と「コロナの長期後遺症の発現を防ぐ」
栄養補助食品の成分は「ごく普通の日本の食事成分ばかり」

https://indeep.jp/ingredients-of-vedicinals-9-are-daily-diet/
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●流産率 82% : 医学誌に掲載されたmRNAワクチンによる妊婦さんの流産率の調査に見る
「妊娠初期の母体と赤ちゃんへの壊滅的な影響」

https://indeep.jp/catastrophic-effects-on-early-pregnancy-on-mrna-corona-vaccine/
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●バクディ博士による「ワクチンによる人類滅亡の警告 そしてPCR検査詐欺再論
https://blog.goo.ne.jp/gadamski/e/5bd236bb766d36166616138f0f855d2e?fm=rss
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●アメリカCDCワクチン被害データベースVAERS 死者5993人 2021/06/11現在
https://blog.goo.ne.jp/gadamski/e/468d243dea0f86c09b45a3b72d156d05
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●2021/06/27 新型コロナ 嘘とプロパガンダ ブログ記事のリスト1
https://blog.goo.ne.jp/gadamski/e/3e910f8c9a32c56c67595d20356c8043
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●2021/06/27 新型コロナ 嘘とプロパガンダ ブログ記事のリスト2
https://blog.goo.ne.jp/gadamski/e/44ec172d5f06aa1094e8aa75472fdd5f
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●「ワクチン警戒のための欧州フォーラム協会」が行った、ワクチン接種を受けた人が電磁効果を
持つ可能性があるという情報についての驚くべき調査結果!
~ 簡単には自分に起きていることを受け入れることが出来ない人々

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=282730
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●厚生労働省発表の「コロナワクチンが原因の日本の死亡者はゼロ」の資料を見て思う「戦時下感」。
そして、中国軍の生物兵器開発の公式資料に思うその現実感

https://indeep.jp/no-deaths-in-japan-due-to-corona-vaccine-this-is-wartime/
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●幻のワクチン : ADE (抗体依存性増強)を誘発しないコロナウイルスワクチンが現行の
ファイザー社ワクチン以前に存在したことを明らかに示す厚生労働省の特例承認報告書

https://indeep.jp/there-was-a-phantom-vaccine-did-not-cause-ade/
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●臨床で使われたものと現在実際に使われているコロナワクチンは「異なるもの」だと知る中で
始まってしまった「ワクチンmRNAのゲノム改変を探究する旅」

https://indeep.jp/the-journey-to-explore-genomic-modification-of-vaccine-mrna/
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●21/07/05 フルフォード情報英語版:先週、中国共産党は100年目、アメリカは245年目を迎えた
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=282867
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●そろそろ気づきましょう。戦場にいるということを
https://indeep.jp/let-s-realize-that-it-is-the-war-time/
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●大量のワクチン接種が抑制できないモンスターウイルスを生み出す理由。
そして、世界的にさらに壊滅的な事態が発生する前兆はすでに起きている

https://indeep.jp/why-mass-vaccinaton-creates-a-monster-vurus/
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●近づくADE。ワクチンを接種した人たちは、迫り来る中期的リスクである ADE にどのように対処すればよいか
https://indeep.jp/how-to-deal-with-the-looming-medium-term-risk-of-ade/
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●カルトからカタストロフへ : フランスで強制ワクチン接種が開始される中、変異種とワクチンと人々の
自然免疫の喪失がもたらす未来社会は

https://indeep.jp/the-world-goes-from-cult-to-catastrophe/
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●仏英のワクチンパスポートの現実。そして、1990年のファイザー社の特許
「コロナウイルス遺伝子組み換えスパイクタンパク質の発明」から30年間の努力の歴史

https://indeep.jp/about-30-years-since-invention-of-coronavirus-genetically-modified-s-protein/
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●ワクチン強制接種の連鎖の中で : 私たちの行く先は、グレートリセット下の社会で脳も身体もすべて
管理されて生きることか、それともそこに行き着く前に「自己崩壊する各国政府」を見ることか

https://indeep.jp/thinking-in-the-chain-of-forced-vaccination/
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●「結局、ワクチン接種が進んだ国でだけ感染が爆発している」 :
mRNAワクチンの世界最初の発明者が自身の懸念を表明。そして日本にもやってくる究極のカオス

https://indeep.jp/infections-are-exploding-in-highly-vaccinated-countries/
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●そろそろ気づきましょう。今はナチス時代の粛正下と同じだということを
https://indeep.jp/now-it-s-the-same-as-the-holocaust-of-nazi-era/
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●“政府が3日で4万5千人の死というVAERS(ワクチン有害事象報告システム)の統計を隠蔽した”として、
新型コロナワクチン接種の差止訴訟を起こす ~ワクチンの副作用を知っていたアメリカ食品医薬品局(FDA)

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=284152
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●新型コロナウイルスにはいくつかの予防法や治療法があり、起源も目的も不明な極めて危険なワクチン接種は不要である!
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=284150
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●機械になっていく人間の社会を見つめながら
https://indeep.jp/while-staring-at-human-becoming-the-machines/
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●イスラエル保健省は緊急使用許可(EUA)の承認条件を無視して、ファイザー社のCOVID-19ワクチンを違法に承認。
しかも、ファイザー社のワクチンが「FDA承認」されているとイスラエル国民に虚偽の説明を行っていた!

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=284220
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●新型コロナウイルスは武漢ウイルス研究所の機能獲得実験でつくり出された「生物兵器」である
~再燃する武漢ウイルス研究所「流出説」から見えてくること

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=284222
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●中国ワクチンは、スパイクタンパク質の中和抗体部位の標的に特化した「ADE(抗体依存性増強)を
引き起こさないもの」であることを今にして知る…。積み重なる「やられた感」…

https://indeep.jp/knowing-that-chinese-corona-vaccines-do-not-cause-ade/
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●第三相試験が始まる「中国製 mRNA ワクチン」…。これもまた ADE を起こさないものである模様。
パンデミックが終わった国と、これから始まる国の差はおそらく広がるばかり

https://indeep.jp/biological-warfare-will-deepen-with-mrna-vaccines/
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●【コロナワクチン接種者は歩く生物兵器】毒の排出で未接種者が被害を受けているvol.1
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2185344.html#more
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●CDC内部告発者による「mRNAワクチンでのアメリカでの実際の死亡報告数は 4万5000人」を見て、
それでも個人的に想定する「数十万人を超える死」の考えを払拭できない理由

https://indeep.jp/reasons-for-deaths-of-more-than-hundreds-of-thousands/
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●どうせもう終わらないとはいえ… : ワクチンとマスクがコロナ感染をさらに拡大させる上に、人の免疫を根底から破壊するメカニズム
https://indeep.jp/vaccination-and-masks-should-spread-the-infection/
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●ワクチン接種後2週間で消失することになっているはずのスパイクタンパクが、5ヶ月後にまだ循環していることを発見!
~mRNAのワクチンが逆転写され、細胞核のDNAに取り込まれている可能性

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=284706
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●国立感染症研究所の報告、あるいはビオンテック社CEOの発言からわかる
「すでに ADE (抗体依存性増強)の時期に達している」可能性。日本は11月頃から?

https://indeep.jp/the-possibility-that-the-time-of-ade-has-already-been-reached/
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●ワクチンの効果がないことや重大なリスクはもはや隠せない ~ 国立感染症研究所の報告や、
アルバニア政府とファイザーとの契約書から

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=284786
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●五輪と先の戦争の構造は同じ、挙国一致でひとつの方向へと誘導するメディア
/ 本来のメディアの使命は市民に大局的な判断材料を提供すること

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=284794
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●コロナは血栓症。正体であるスパイクタンパク質はワクチンによって増殖される
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2021/07/12612.html
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●新型コロナの悪魔のシナリオ
https://blog.goo.ne.jp/gadamski/e/74c9a6675e9444444c4928a2eac3c642?fm=rss
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「接種者がデルタ感染を広げており、もはやワクチンは機能していない」:米ワシントンポストが CDC の
内部資料を公開。今後、世界各国でワクチン接種者同士での感染爆発が無制御になることは避けられない模様

https://indeep.jp/the-corona-vaccine-is-not-working-already/
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元ファイザー社員のカレン・キングストンさん「ファイザー社とモデルナ社のmRNAワクチンに
グラフェン・オキサイド(酸化グラフェン)が含まれているという情報は100%真実」

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=285050
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「マスクに酸化グラフェンが入っている」「ワクチンの99%が酸化グラフェンである?」
「新型コロナウイルスは酸化グラフェンでほぼ撃退することができる!?」など、酸化グラフェンに関する情報と見解

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=284838
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「永遠の接種」の現実化 : 英国政府が想定する「選択圧から生まれる致死率35%の変異種、
ワクチン免疫回避型の変異種」。しかしその対策の基本は追加接種…

https://indeep.jp/eternal-vaccination-becomes-a-reality/
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世界中で深化する「愛」を人質にするワクチン優生学戦争。そして日本の有害事象でのこれまでの実際の死亡者数の推定
https://indeep.jp/vaccine-eugenics-war-deepening-around-the-world/
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ジョセフ・メルコラ博士が、25年間に及ぶコロナとワクチンを含む健康情報 1万5000件にわたる
すべての記事を「自主的」に削除。世界はさらに進みます

https://indeep.jp/dr-joseph-mercola-removes-all-health-information-on-website/
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グラフェンのナノ粒子は5G41.6GHzの周波数に共振する
https://life.jah.tokyo/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%83%8A%E3%83%8E%E7%B2%92%E5%AD%90%E3%81%AF5g41-6ghz%E3%81%AE%E5%91%A8%E6%B3%A2%E6%95%B0%E3%81%AB%E5%85%B1%E6%8C%AF%E3%81%99%E3%82%8B/
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「コロナウイルスの感染力はpHに大きく依存し、pH 6.0で最大の感染力を示す」「ウイルスと病原菌の両方について、
アルカリ性のpHで繁殖が抑制される」 ~体内をアルカリ性にするのに最も効果的かつ簡単なのは「重曹の水溶液を飲むこと」

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=285966
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カオスの始まり : CDCが更新した「コロナ感染危険国リスト」の上位にワクチン接種「最上位国」が
並ぶことに疑問を感じ始める医学専門家たち。ブースターで本格的な終末か

https://indeep.jp/overseas-travel-is-far-away-with-vaccinations/
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戦争で生き残るために : 今後ワクチンを接種しなければならない場合に、あるいはすでに接種した後の
総力戦としての具体的なサバイバル手段を考える

https://indeep.jp/this-is-a-war-and-we-have-to-survive/
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日本のワクチン死亡者は2万人
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2021/08/12643.html
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ワクチン接種者の近くにいたことで不調を訴えるケースが多数報告 ~シェディングによる「眠気」で交通事故増加か
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=286368
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コロナワクチン後から始まったおハゲの軌跡~
https://gamp.ameblo.jp/ayapipipiii/entry-12689531807.html?__twitter_impression=true&fbclid=IwAR18kl2RWUUpkLnUmII0lrAeTjMpoQxSlICvg-guIJAHo95QIlk0I69sC88
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緑茶!殺人ワクチンの猛毒スパイクタンパク、酸化グラフェン解毒に【緑茶】研究論文に有効とありました!
接種者も、非接種者に接種者から排出される毒素スパイクタンパク解毒!緑茶粉末をお勧めします!

https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/d56fcc75cddf9f0c91077b64f4e45eb1
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63にのぼる論文のメタ分析で、イベルメクチンの驚異的な治療・予防効果が判明。
インドの複数の州はすでにイベルメクチンでパンデミックは完全に終了済。しかし、どの国も一切報じず

https://indeep.jp/victory-of-ivermectin-in-india-is-blackout/
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「外出禁止が新型コロナウイルスの感染と重症化のリスクを増大させている」:
太陽光により体内に生成されるビタミンDが感染症予防に劇的に有効であることが発表される

https://indeep.jp/irish-study-reveals-vitamin-d-could-help-to-fight-against-coronavirus/
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世界情勢 ワクチン進めさせ、第二段は国家財政破綻→経済破壊へ
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2021/08/12678.html
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パンデミック中に生まれた子どもたちの IQ が認知障害のレベルにまで低下していることがアメリカの研究により見出される。
人とのふれあいと遊びを剥奪され、マスクを強要されたことによる可能性が大

https://indeep.jp/children-born-during-pandemic-have-lower-iqs/
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世界的な病理学者 ピーター・シルマッハー博士「ワクチン接種後2週間以内に死亡した40人を検死したところ、
30~40%はワクチンが直接の原因」 / Ryan Cole医師「(ワクチン接種後)心臓の細胞が損傷してしまえば、
その損傷は永遠に残る」

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=286486
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新型コロナ ワクチンの落とし穴 (~_~;)
https://blog.goo.ne.jp/efraym/e/41e68ecb891c160ab9ea4c74f20ed640?fm=rss
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フランスの惨状 : ワクチンパスポートの厳格な実施で歴史あるこの国は壊れた。西側諸国の多くがそれに続く可能性
https://indeep.jp/catastrophic-message-from-france-under-health-pass/
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偽コロナパンデミックを終息させるのは簡単です!マスクを止め、自粛を止め、ワクチンを止め、
殺人組織の政府、テレビから洗脳【奴隷思考】を止める事!新型コロナウィルスは存在しない!上級国民は知っている

https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/d848e8d640a3ef4a042698c3407e97ba?fm=rss
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コロナワクチンで赤血球が破壊され、含まれる酸化グラフェンが、ゆっくり死に至らしめる
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2021/08/12716.html
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科学的に根拠のある言論が封じ込められている!~ 新型コロナの「ワクチン接種を受けた人は、
受けていない人よりもコロナに罹るリスクが大きい」「解決案はイベルメクチンを使用すべき」

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=286644
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キラーワクチンからワクチンパスポートまでの道筋ー序章
https://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-7218.html
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ジェラルド・セレンテ:COVID戦争の終焉
http://takahata521.livedoor.blog/archives/12570258.html#more
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米医師1700人がコロナ感染対策は人類に対する犯罪だと訴え / 日本では未だにメディアで医師が
接種を誘導する一方、良心的な医師達がまとまり始めた
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=304121
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大量破壊兵器として20年前から慎重に構築されてきた新型コロナウイルス
~ 新型コロナウイルスが実験室由来であるとする情報の隠ぺいに力を入れたファウチ
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=304203
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急性腎不全により肺に水が貯まる症状ならワクチン治療薬「レムデシビル」の中毒症状かも
https://blog.goo.ne.jp/xvcov1/e/85bd1f7e126dacd8f6980c072f9ef49f
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総理すら口にした「グレートリセット」これの意味『人間を人工知能が常に監視・コントロールする世界へ』
https://blog.goo.ne.jp/xvcov1/e/92d78576db290b8e728bf16c4abf1a35
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イギリスが突然予告なしに制限を終わらせた理由
http://takahata521.livedoor.blog/archives/12596301.html#more
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新たな新型コロナウイルス「NeoCoV」を発表
http://takahata521.livedoor.blog/archives/12591747.html#more
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ロシア:新世界秩序早くやれよ
http://takahata521.livedoor.blog/archives/12586716.html#more
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イベルメクチンがオミクロンに有効であることが判明したらしいね
http://takahata521.livedoor.blog/archives/12579553.html#more
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イベルメクチンがオミクロン株にも有効と興和が発表 / 毎度狂ったようなイベルメクチン叩きが湧いてくる理由
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=304228
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ロバート・ゲイリー博士「自然の条件下でこれがどのように実現できるのか分からない。
…もちろん…研究所なら手軽に操作できる」
~電話会議の空気を読んで、いち早く研究室起源は「陰謀論」という立場に転向したゲイリー博士
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=304276
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ニュージーランドでも、世界の他の場所と同様に、ファイザー社のCOMIRNATY注射からナノ粒子が発見された
/ ワクチン接種者の両親から生まれる子供は、もはやこれまでの人類とは別の存在である可能性が高い
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=304278
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国防総省の防衛医療データからの計算により、アメリカのワクチン後の自然流産数が41万件超だと推定される。
しかし「 0.5%問題」からこの現実も霞むばかりで…
https://indeep.jp/urf-for-miscarriages-using-the-dmed-data/
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AI連動 酸化グラフェン脳コントロール技術のベンチャー企業
https://1tamachan.blog.fc2.com/blog-entry-24177.html#more
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遂に政府保険機関が「ワクチンに参加グラフェン添加」を認定!
https://1tamachan.blog.fc2.com/blog-entry-24176.html#more
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自然界には病原性を持つウイルスは存在しない!
https://1tamachan.blog.fc2.com/blog-entry-24171.html#more
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ビオンテック社はなぜ2019年の年次報告書にCoV-19予防接種が載っているのか?
http://takahata521.livedoor.blog/archives/12604501.html#more
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ファイザー:迫りくる訴訟の洪水
http://takahata521.livedoor.blog/archives/12599077.html#more
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リュック・モンタニエ博士「3回目の(ワクチン)接種を受けた人は、エイズの検査を受けに行って下さい。」
 ~18歳から59歳までの成人の免疫システムのパフォーマンスは、Covid-19ワクチンを接種されて以来、最悪のレベルまで悪化
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=304407
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オミクロン株による1月の死者数累計、大阪は東京の2倍と突出し、今後も拡大予測 ~ 大阪市民の救命はくじ引き
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=304372
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新コロワクチンの交互接種;副反応の原因特定は不可能に=無補償で済む
https://1tamachan.blog.fc2.com/blog-entry-24181.html#more
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接種したお母さんの血液をまわる毒物が母乳に移行し、死亡する赤ちゃんもいる
https://blog.goo.ne.jp/xvcov1/e/4de8b74dbf1e47bd95dc86e6e51bd937
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元ファイザー副社長の警告:彼らは再挑戦するだろう
http://takahata521.livedoor.blog/archives/12611353.html#more
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米テレビ報道でmRNAワクチンの危険を警告 / マローン博士がSNSを提訴「有害事象の情報隠蔽の法的責任を問う」
/ 日本の5歳から11歳の接種「努力義務」「接種券送付」に反対を
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=304417
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「COVID-19 ヒューマンチャレンジ研究」により、新型コロナウイルスは実在のウイルスであり、
少量のウイルスを鼻から滴下することで、COVID-19の症状が現れることが証明された
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=304469
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ケムトレイルは、自己集合特性を有する半導体ナノテクノロジーの産物で、群知能が備わっている。
この兵器システムの領域と能力は、度肝を抜かれる ~「今年は雪がおかしい。雪が汚い」
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=304471
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オミクロン株をめぐる「イベルメクチン戦争」
https://indeep.jp/ivermectin-vs-omicron/
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新コロワクチンの交互接種;副反応の原因特定は不可能に=無補償で済む
https://1tamachan.blog.fc2.com/blog-entry-24181.html#more
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新コロ死亡者数データ分析:「ワクチンの衝撃事実」
https://1tamachan.blog.fc2.com/blog-entry-24144.html#more
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新コロ遺伝子ワクチン~酸化グラフェン、スパイクタンパク質~5G;サバイバル
https://1tamachan.blog.fc2.com/blog-entry-24182.html#more
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【臨床的に重要】ワク接種で、高齢者は急速に衰弱。今迄臨床で看てきた幾多の老衰とは全く違う
https://blog.goo.ne.jp/xvcov1/e/aab3a6e42c7609bfd84f83516189f5c9
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葬式屋さんの人たちが最近、ご遺体から取り出してる『しっかりしているちぎれない白い血栓』
https://blog.goo.ne.jp/xvcov1/e/94a9789ca26558ccc1b24f8481a72390
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ワクチンの中の酸化グラフェンは5Gによって活性化
http://takahata521.livedoor.blog/archives/12612043.html#more
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強制ワクチンに抗議する奴は射殺されます
http://takahata521.livedoor.blog/archives/12633696.html#more
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ルカシェンコ大統領「コロナウイルスは今、制御されたプロセスである」
http://takahata521.livedoor.blog/archives/12624999.html#more
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ヒューマンチャレンジプログラム結果:SARS-CoV-2の伝染性
http://takahata521.livedoor.blog/archives/12624438.html#more
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(00:55)

2019年03月14日

●この記事は、ネット上にあった有力情報を転載・紹介するものです。

異端グノーシス主義における反宇宙的二元論

    グノーシス主義と聖書との対比 2009年07月16日

1.はじめに

 さて、少し前に、反キリストを告発するビデオを記事にて掲載させていただいた。私自身は、そのビデオの掲載元となっている「目に塗る軟膏」というサイトを、かなり信頼性の高いものとしてとらえているため、そのビデオの情報にもかなりの信頼を置けるのではないかと考えている。サイト管理者はすでに何年も前から、そのような仕事に携わっておられる方であり、しかも、名前も連絡先も明示しておられる。

 だが、私たちは、もたらされる情報の真偽を常に自分自身で(うちにおられる聖霊を通して)吟味することをやめてはならないし、そういう意味で、反キリストを告発する側からもたらされる情報をも、決して鵜呑みにしてはならないと、武州乃鳩さんが警告しておられることはまことに正しい。
 読者には、私の掲載している情報を批判的に読むことをやめないで欲しいと願う。

 しかし、物事を漠然と疑うだけならば誰にでも簡単にできるが、一つの事柄の真偽を最後まできっちり証明しようと思えば、綿密な検証作業と、膨大な証拠の裏づけとが必要となる。そのような作業を根気強く行うことができるクリスチャンが今、求められていることは間違いないだろう。
 一人ひとりにできることは限られているが、こうして、クリスチャンが互いに役割を補い合いながら、キリストの身体を立て上げていく作業に共に加われるなら、それに増して嬉しいことはない。より多くの人たちが検証作業に加わって下さることを願う。

 ところで話題は変わるが、私は初め、キリスト教界のカルト化という問題を現象面から追っていたが、そのうちにやがて、カルト化現象の背景には、異端化した教義の存在があるという結論に至った。議論を進めていくうちに、その考えは事実によって裏付けられた。なぜならば、教会の組織構成に大きな変革をもたらす教会成長論そのものが異端性を持っている事実が明らかになったからである。

 さらに、私は以前から、ある推測をしていた。それは、聖霊派のうちに存在する異端化した教義と、グノーシス主義との間に、どこかで(たとえかすかであったとしても)何かの関連性、または類似点があるのではないか、という推測である。以前にもブログで、グノーシス主義を一度取り上げようとしたことがあったのだが、その時は、理解が不十分であり、その内容を目にした時、正直、とても私の手には負えないと思った。

 だが、今回、聖霊派に関するビデオの分析を行っているうちに、再び、深く考えさせられるところがあった。「反キリストたちは、聖書を曲げて、神と悪魔の位置を入れ替え、正統な教義から逸脱する独自の異端的教義体系を、かなり明確に作り上げているのではないか? そしてそれは決して、新しい構造を持った理論ではなく、たとえばグノーシス主義がそうであったように、古くから存在していた異端と、何らかの類似した構造を持つものではないか?」との疑問が生じたのである。

 聖霊派(もしくはペンテコステ・カリスマ運動)における異端とグノーシス主義の間にはっきりした関連があるという証拠は今のところ何一つとしてない。だが、前ブログにおいて、教会成長論を分析した際、私たちはすでに、カルケドン信条を拒否し、三位一体の正統な解釈を破壊し、聖霊を母なるものとしてとらえ、正統なキリスト論から外れる養子論的キリスト論を教え、牧師を神として崇めることを信徒に求めるような異端化した教義が、体系的に作り上げられ、それがキリスト教界の他教会にも、見習うべき手本として普及されていることを確認した。この教えの中にはすでにグノーシス主義を思い起こさせるものが部分的に含まれている。

 さらに、このような教えが、他の教会との連携や影響とは全く別に、たった一つの教会や、一人の牧師の発想を基にして、単独に生まれたとは全く考えられない。それがもし単独に生まれたものであるならば、他の教会から非難を浴びることなく、あたかも正統な教義であるかのように、他教会から認められることはほとんどあり得ない。
 そこで、教会成長論に関するこのような異端的著書が世に登場するに至った背景には、同様の教義が、他の場所でもすでに信奉されている事実があり、この著書は単にすでに多くの場所で信じられていたことを体系化してまとめたものに過ぎないのではないかという推測が可能となる。何よりも、一つの異端的教義が生まれるに当たって、それに先行する何かもっと深い根源があったのではないかと考えることは、極めて自然である。

 つまり、以前に分析した教会成長論の誤りは、氷山の一角に過ぎない。そのように考えられる理由の一つとして、まず、日本の聖霊派(もしくはペンテコステ・カリスマ運動に影響を受けた教会)が、伝統的に、アメリカ(その他、韓国)などから強い影響を受けて来た事実が挙げられる。特に、プログラム伝道ということにおいては、日本独自のプログラムなど、存在しなかったと言っても過言ではないほどに(日本発のオリジナル・プログラムは、日本列島十字架行進くらいだろうか?)、日本の聖霊派は、各種のプログラムの形成において、諸外国からの影響を強く受けてきたのである。
 従って、教会成長論という路線において、日本の教会に現れた異端化した教義は、日本発のオリジナルではなく、恐らくは、ピーター・ワグナー、チョー=ヨンギなどの世界的に著名な指導者によって、世界的に普及された教会成長論の教義の忠実な副産物として、生まれて来たと見るのが妥当であろう。(ただしこのことはきちんとした手順を踏んで、証明されなければならない。)
 
 従って、教会成長論、プログラム伝道につきものの問題性を考える時、今や日本という一国の枠組みを超えて、まず、世界的に普及された教会成長論の模範的な教義的な型を詳しく検討する作業が今後、不可欠となることは間違いがない。私自身も、可能な限り、それに取り組んでいきたいと思うが、同種の作業に着手する人がいれば、積極的に取り組んでいただきたい思いでいっぱいである。

 さて、今回は、世界に普及された教会成長論の教義を検討する作業は、ひとまず脇に置いて、まずはグノーシス主義の世界観の話に戻りたい。私は先に挙げたビデオを見ているうちに、グノーシス主義の世界観が、聖霊派に現れた異端的な教えの世界観と何かしら一致した部分を含んでいるのではないかという危惧を抱かずにいられなかった。

 だが、これはひょっとすると、私の杞憂、あるいは行き過ぎた予想なのかも知れない。証拠を発見することはできずじまいに終わるかも知れない。だが、仮に不確実な予想のまま終わってしまったとしても、この作業もまた、背教に光を当てるための一つの実験として、お見逃しいただきたいと思う。
 ここから先は、かなりこみいった複雑な話になるため、興味がない方は飛ばしていただいて結構です。
2.現代に甦る異端 グノーシス主義の世界観

①ナグ・ハマディ文書 グノーシス主義文献の再発見

 さて、ここから先は、荒井献氏によるグノーシス主義に関する著作、『トマスによる福音書』(講談社学術文庫、2007年)を参考にしながら、異端グノーシス主義の教義と世界観の概略を読者に紹介したい。

 「トマスによる福音書」とは何なのか?という疑問が真っ先にあがるかも知れない。もちろん、これは今日の聖書には含まれていない。「ピリポの福音書」とか「マグダラのマリアの福音書」、「ヤコブの黙示録」などと同じく、クリスチャンにとってなじみのない名前だろう。これらは、二ー四世紀の古代ローマ帝国に存在していた異端グノーシス派が、聖典としてとらえていた文書の一つであり、後述するように、教会が正統な文書として認めた正典から排除されて、人々の記憶からは長い間、抹殺されていた。

 長い間、これらのグノーシス文献は、異端反駁の文書の中でわずかに確認できるだけであり、その存在すらも本当にあったのかどうか定かでなかったが、比較的、最近になって、考古学的な発見(ナグ・ハマディ文書の発見)によって、これらの文書の存在が世に提示され、その驚くべき内容が明らかにされた。グノーシス文献は、その内容を見れば、いずれも、今日、キリスト教の正統な教義と認められている教えからはあまりにもかけ離れた内容であることは明らかである。

 さて、これらのグノーシス文献の研究者として著名な荒井献氏の著書だが、氏の見解の中には、正統なクリスチャンから見て、疑問に思われる部分もあるかと思う。私個人は、グノーシス主義が異端であることは火を見るより明らかだと考えているので、それが異端として排除されたのは当然の結果であると考えており、その文献を聖典として復権させる意味もないと考えている。

 しかしながら、グノーシス主義の是非について争うことをやめて、氏の著書をグノーシス主義の体系を明らかにした歴史研究として捉えるならば、時代の隙間に隠され、忘れられた教会史を掘り起こす意味でも、荒井氏の著作や、その他のグノーシス研究書からは多くの学ぶところがあると思う。

 さて、今日、正統的な教会で「正典」として認められている聖書は、旧約聖書に収録されている39文書、新約聖書に収録されている27文書のみを指している。他方、正典から除外された諸文書が今日も「外典」という形でかなりの数、存在しており、中には、これらの一部を異端視せずに取り上げている教会が存在することも確かである。
 考古学的に発見されたグノーシス文献もこれらの外典の中に含まれる。荒井氏が紹介するように、今日数えられている合計74の外典のうち、グノーシス主義外典はなんと半数以上の42を占める。そのことだけを見ても、いかに二-四世紀当時、グノーシス主義の教えがローマ帝国内で勢力を誇っていたかが伺えよう。

 正統的教会の反異端論者たちは、あらゆる異端の中でも、とりわけグノーシス派を危険視した。司教エイレナイオス、司祭ヒッポリュトス、司教エピファニオスの記した文書には、彼らがどれほど異端との取り組みで苦労させられたかが記されている。グノーシス派は、異様なまでに「聖典」の数を増やしていただけでなく、教義面から見ても、正統な教会にとって恐るべき脅威となっていたのである。


② 正統と異端 正統な教義と正典の確立

 ところで、「正典」とか、「正統な教会」といった概念は、いつ、どういう根拠で出来上がったのだろうか。それについて、荒井氏がかなり分かり易い説明をされているのでざっと振り返っておこう。

「キリスト教史上『正統』が教会法的に(この『教会法』は、四世紀末テオドシウス帝によってキリスト教がローマ帝国の国教とされた後は、『国法』と部分的に重なる)確立するのは、五世紀に入っていわゆる『カルケドン信条』が採択(四五一年)された時点以後のことである。

 カルケドン信条は、教義の『キリスト論』に関わる教義で、キリストにおける両性(神性と人性)を同時に承認し、その際、両性の区別が『融合によって失われず、各性固有の性質が一つの人格と一つの位格に併存する』ことを認め、他方においてマリアを『神の生母』と告白するものである。

 これ以後、カルケドン信条と共に、すでに採択されていた『ニカイア・コンスタンチノポリス信条』(三八一年。これは、父・子・聖霊を『同質(ホモウーシオス)』と告白する、いわゆる『三位一体論』)が正統の基準とされ、これに反する告白を掲げる教会を『異端』として排除した。

たとえば、キリストの人性を強調し、その神性を危うくすると正統の側から判定されたシリアのネストリウス派、逆に人性を神性に統合して『単性』を主張すると判定されたエジプトのいわゆるコプト教会は、いずれも『異端』として排斥されることになる(ただし、ネストリウス派、コプト教会共にこの判定には意義を唱えている。)

 <…>ただ、ニカイア・コンスタンチノポリス信条とカルケドン信条によって正統的教会が直接『呪詛』の対象としたのは、アリウス派やネストリウス派であって、グノーシス派ではない。グノーシス派を正統的教会が排除するためによって『真理の基準』あるいは『信仰の基準』は、むしろ『使徒信条』であった。

 この信条は、右の二つの信条と共に、『世界教会信条』と呼ばれ、現代に至るまで、カトリック教会、プロテスタント教会などキリスト教主要教派によって広く採用されているものである。もっとも、使徒信条の標準本文が確定されたのは、中世に入ってから(八世紀)のことである。しかし、使徒信条の原型は、その内容にきわめて近い形で、二世紀の後半には成立していた。われわれはこれを『古ローマ信条』(Romanum)と呼ぶ。」(p.88-90)

 つまり、今日言われる「正統な教会」や「正統な教義」の概念が確立したのは、三位一体の正統な教義を確立したニカイア・コンスタンチノポリス信条、キリスト論についての正統な教義を確立したカルケドン信条、そして現在もキリスト教の主要な教派が共通して認めている使徒信条の三つが事実上、成立した五世紀以降のことである。

 「以上のように、キリスト教の『正統』は右の三基本信条(筆者注:ニカイア・コンスタンチノポリス信条+カルケドン信条+使徒信条)を教義(ドグマ)として成り立ち、これに違反する部分を『異端』としたのであるから、『正統』確立以前の時代(一世紀後半―四世紀)におけるキリスト教の歴史に『正統』『異端』の概念を適用するに際しては、当然のことながら慎重でなければならない。<…>

 しかしながら、五世紀以後の『正統』に連なる『正統的』教会の伝統は、遅くとも一世紀末以後の時代に確実に存在した。これをわれわれは、『プロテスタンティズム』の反対概念としての『カトリシズム』と区別をして、『古カトリシズム』(あるいは『初期カトリシズム』)と呼ぶ。そして、この古カトリシズムの果たした重要な役割の中に、右に言及した『ニカイア・コンスタンチノポリス信条』の確立と共に、『古ローマ信条』あるいはこれに近い信仰告白文を『真理の基準』ないしは『信仰の基準』として達成した『正典』の結集がある。」(p.90-91)

 荒井氏の言う「古カトリシズム」とは、教皇を中心とする権力の独占を認める聖職者位階制が出来上がり、女性が聖職から占め出されるよりも前の時代(一世紀末―四世紀末)の教会のことを指しているものと考えられる。その「古カトリシズム」の間に、キリスト教の正典が結集されたのである(氏によると、最終的に新約が27文書に限定されたのは、カトリック側では反対宗教改革の綱領を採択したトリエントの司教会議(1546年)、プロテスタント側ではウェストミンスター信仰告白文の制定(1643年)である。だが、新約正典27文書の大勢はすでに4世紀末、正統の確立とほぼ同時に始まった)。

 「他方、このような正典結集への動きは、遅くとも二世紀後半にははじまっていた。従って、新約正典の内容が現行の二十七文書にほぼ限定されたのは、二―四世紀にかけてであると見てよいであろう。とすれば、これはちょうどグノーシス派がその興隆を誇った時期と重なる。

この時期に、成立途上にあった正統教会は、彼らに固有な教会政治的・神学的立場(『古カトリシズム』)から、それに反すると判定したキリスト教内『分派』を、構成のいわゆる『異端』として排斥し、異端的聖書解釈に反駁を加えると共に、分派のもとに流布していた聖文書を彼らのいわゆる『正典』から排除していった。後世『外典』と呼ばれる諸文書の大半は、この異端的分派の出自である<…>。」(p.92-93)

 荒井氏は、古カトリシズムは、事実上、神学上異端とみなした教義だけでなく、自らの提唱する教会政治のあり方にそぐわない教義にも「異端」のレッテルを貼って排斥して行ったとみなす。だが、このような見方をすることは、私たちが以前に見たように、手束氏が、ネストリウス派が異端として呪詛されたのは、ネストリウスがキュリロスとの政治闘争に敗れた結果であり、不当な判断であったと述べていたのと同じように、グノーシス派が異端として排斥されたのも、主として教会政治の結果であったという理解を生みかねない。

 私は、当時、グノーシス派が異端とみなされたのが、不当な判断であったとはみなしていないし、ネストリウス派や、グノーシス派を現代キリスト教に復帰させるべきだという主張に立つこともできない。ヨーロッパ中世の異端審問などは別として、今日、正統な教会がいずれも認めている一致した教義に属さない一派が、異端とみなされたことには正当性があったと、クリスチャンは考えるべきであると思う。

 グノーシス派の文献の中には、キリスト教とは全く関係ない独自の教えも存在する。それを考慮に入れれば、グノーシスの教えは、キリスト教の教義から分離して後から生まれたものでなく、恐らくは、キリスト教の成立以前に起源をさかのぼるであろうこと(何か別の起源を持つ宗教が、キリスト教が成立した後になって、キリスト教を自らの中に取り込み、キリスト教的グノーシス派に変質させた可能性があること)は、荒井氏も指摘している。だが、問題なのは、キリスト教的グノーシス派が、自らをキリスト教とは別個の宗教であると主張せずに、あくまでキリスト教の一派であると自称していた点である。いや、むしろ正統なキリスト教を超える「まことのキリスト教」であると主張し、既存のキリスト教を止揚することを目的にしてさえいた点なのである。

 荒井氏は述べている、「正統的教会がグノーシス派に直面して最も困惑したのは、グノーシス派が正統的教会をアプリオリに拒否したからではなく、それ――とりわけヴァレンティノス派――が自派を『まことのキリスト教』と主張し、正統的教会を自派の下位に、しかもなお真実の救済にいたる可能性を有する存在として位置づけたからである。」(p.108)


③反宇宙的二元論 グノーシス主義の世界観

 グノーシス派は最古最大の異端である。だが、グノーシス派の文献の中には、同じ体系の中に一つくくりにするが困難なほどに、異なる教えが多数、存在していることを研究者は異口同音に述べている。

「さて、これら異端的分派の最古最大のものがグノーシス派である。ただ、同じ『グノーシス派』といっても、それ自体の中に多数の分派があり、それぞれの立場やそれに基づく神話論にはかなりの相違がある。」(p.93-94)

 それぞれの文書によって、教えの詳細が異なり、互いに矛盾する部分も少なくない。だが、それでも、一応、グノーシス主義の名前の下で、諸々の相違を超えて共通する基本的な教えがまとめられている。まずは荒井氏の文章を紹介しよう。

「それでは、グノーシス主義とは何か。それは、端的にいえば、人間の本来的自己と、宇宙を否定的に超えた究極的存在(至高者)とが、本質的に同一であるという『認識』(ギリシア語の『グノーシス』)を救済とみなす宗教思想のことである。
 従ってこれには、人間の『現存在』――身体→この世→宇宙→宇宙の支配者たち(星辰)→宇宙の形成者(デーミウールゴス)――に対する拒否的な姿勢が前提されている。」(p.103)

 恐らく、この難解な文章を一読して、グノーシス主義の本質が何かを的確に理解できる人は一人もいない気がするので、もう少し易しく解説してくれている文章を探すことにしたい。

 「叡智の光――グノーシス主義」(注意!音楽が鳴ります)における「グノーシス主義概論」から説明を抜粋させていただこう。
 (注: このサイトにおけるキリスト教の教義の解釈は、グノーシス主義のプリズムを通して解釈されているため、多くの点で正統な解釈から逸脱している。だが、少なくとも、グノーシス主義を理解する上ではかなり参考となるサイトであると言えるだろう。)

「一般に、『グノーシス主義 Gnosticism』と呼ばれている思想乃至信仰は、その原義からは、紀元一世紀より、三世紀乃至四世紀頃まで、ヘレニク世界・地中海世界において流布した、独特の世界観と神観・人間観を持つ『教え』です。
 『グノーシス主義』と云う名称は、一つに、この教えを説き、信奉していた複数の様々な派の人々が、自分たちを『知識ある者=グノースティコイ γνωστικοι (gnoostikoi)』と自称していたからですが、この名称が定着したのは、当時、擡頭しつつあった原始キリスト教会が、グノーシス主義運動を、キリスト教にとっての重大な『敵・障碍』であると見做し、『グノーシス主義異端』として、排斥しようとしたためです。(その理由には、キリスト教的グノーシス主義者たちが、自分たちこそ、『キリストの啓示』の真実の意味を知る、『真のキリスト教徒だ』とも称していたことがあります)。<…>

グノーシス主義は、その『思想原理・世界観・人間観』等からすれば、キリスト教の『異端』ではなく、『異教』と云うべきであり、事実、キリスト教とは全く無縁なタイプのものも存在します。また、グノーシス主義一般が、キリスト教の『異端』ではないことは、多くの研究者のあいだで、今日、同意を得ています。とはいえ、この文書では、紀元の数世紀、地中海世界領域にあって繁栄し、原始キリスト教会より、異端とされたグノーシス主義の考えについて、主に説明し論じます。

わたしたちは、このような意味のグノーシス主義を、取りあえず、『ヘレニク・グノーシス主義』と呼びます。それに対し、思想原理よりして、明らかに、キリスト教とは独立していることが明らかな、『グノーシス主義の原型的』形態については、これを(ヘレニク・グノーシス主義も含め)、『普遍グノーシス主義』とも呼びます。普遍グノーシス主義は、ヘレニク・グノーシス主義よりも広義な意味内包を持ち、また、地理的歴史的にも一般性を具備する思想・信仰の概念です。」

 つまり、このサイトでは、グノーシス文献の中で、キリスト教の要素を取り込んでいるキリスト教的グノーシス主義を「ヘレニク・グノーシス主義」と呼び、そして、キリスト教とは無関係の教えを「普遍グノーシス主義」と名付けている。両者はタイプは違うが、基本的には同じ思想で貫かれており、グノーシス主義という一つの教えの中に含むことができる。

「原始キリスト教は、その思想原理や信仰原理が、古典ヘレニク思想(筆者注:古典ギリシア哲学やローマ哲学)とは異質ですが、しかし、宇宙創造者=神=ヤハウェを『善の神』と考え、神の創造になる、この『被造世界』もまた、『本来的に善』であり『光の世界』と考えたことで、古典ヘレニク思想・哲学と、神観・宇宙観において共通しているとも云えます。原始キリスト教の諸派も、宇宙を『秩序宇宙』と考えていたと云うことであり、また『秩序』は『善』であることより、この宇宙・世界は、『善の宇宙』であると見做していました。」

 簡単にまとめよう。キリスト教においては、天地創造の神(ヤーウェ)は、全知全能の唯一絶対の神であり、愛であり、正義であられる、聖なる神である。その神は、創世記第一章を見るならば、被造物を創られ、それを見て良しとされた。また、人を創造されて、祝福された。創造主は悪意からこの世を創られたのではなかった。神の創られたこの宇宙(被造物)は、初めは調和の中にあり、神は善良な意図を持って人間を創られ、全ての被造物は、神に祝福される、甚だ良い出来栄えであり、調和の中に存在していた。

 「しかし、グノーシス主義は、ヘレニク思想の『秩序宇宙』概念を反転させ否定する思想であり、それは、『この世=宇宙』に、秩序よりも寧ろ『混沌』や『暗黒』を見るのであり、この世の『無秩序性・反理性性・非本来性』を主張します。古典ヘレニク哲学も原始キリスト教も、或いはその他のヘレニズム時代の諸宗教(例えば、ミトラ教、ユダヤ教、ゾロアスター教等)も、宇宙の『善なる秩序性』を認めていたのですが、ヘレニク・グノーシス主義は、上述の通り、『宇宙の無秩序性』『混沌と悪の宇宙・暗黒の宇宙』の現前性を主張し、また、そのような世界把握を、信仰・思想の前提としていました。

 (ゾロアスター教は、光と闇の二元論宇宙観を展開しますが、その世界観は、『この宇宙』を舞台にして、『光の秩序勢力』と『闇の混沌勢力』が争っていると云うもので、[最終的には、『光の秩序』が勝利することが前提とされています]、それに対しグノーシス主義の宇宙観は、『この宇宙』は、アルコーンたちの絶対的な支配下にある『悪の宇宙』であって、『光明の世界』は、『叡智=グノーシス』なしでは到達できない、遙かな彼方にあると云う展望で、光と闇の二元論と云う点で似ていても、根本的に異なる世界観なのです)。」

 つまり、キリスト教徒が、創造主である神は正しい神であり、神によって創造されたこの宇宙全体(被造物)それ自体は、神の御言葉と愛を通して生まれた、まことに良い調和的産物であった(もちろん、アダムの堕落以前はという意味であるが)ととらえているのに対し、グノーシス主義は、世界を正反対の観点から、極めて否定的に見るのである。つまり、はっきり言ってしまえば、グノーシス主義によれば、この宇宙全体は、初めからできそこないの失敗作だったのであり、初めから、絶望的に調和の欠ける暗黒世界なのであり、それを創った神(創造主)もやはり、できそこないの神、善ではなく、悪なる存在であったということになる。

「ヘレニク・グノーシス主義の教師たちは、伝統的な『秩序宇宙・秩序の善なる神』を否定し、この世界は『悪の宇宙』であり、この世界を創造した者も『悪の神・不完全なる神』であると見做し、多くの派では、この悪の宇宙の創造者を、プラトーンの『ティマイオス』に描かれている、下級の世界造形者である『デーミウルゴス=造物主』と同一視しました。
プラトーンのこの著作においては、当然、デーミウルゴスの上位に、高次の『真の神』が前提されているのですが、グノーシス主義の教えにおいても、『この闇の宇宙』の上位に『真にして隠された・知られざる光の超世界』があり、また、デーミウルゴスの遙か上位に、『真にして隠された、または忘却された、至高神』が存在すると主張します(この『隠された、知られざる真の至高神』は、認識や理解を超えた存在であり、名を付けることもできないとされますが、幾つかのグノーシス主義のシステムでは、この『知られざる至高神』を、『ビュトス(深淵)』とか『プロパテール(原父・先在の父)』と呼びます)。」

 キリスト教では唯一絶対の神であり、創造主であるヤーウェに当たるものが、グノーシス主義においては、造物主デーミウールゴス(またはヤルダバオト)に置き換えられ、この造物主は、善ではなく、悪なる存在であり、唯一無二の神ではなく、下級の神であったのだとされる。
 そして、不完全かつ悪神であるがゆえに、デーミウールゴスは混乱に満ちた世界しか生み出せなかったのであり、彼の上には、もっと高次な神として、「隠された至高神」があるとする。聖書の世界における善悪の概念(さらに進んで言うならば、神と悪魔の概念)を、グノーシス主義はこうして完全に覆してしまう。

 では、グノーシス主義において、神は一つ以上あるということになるが、デーミウールゴスは「至高神」からどのようにして生み出されたのだろうか。また、人間はどのようにして出来たのか。もう一度、荒井氏の説明に戻ろう。

「――はじめに上界に、至高者(『原父(プロパテール)』『父(パテール』または『霊(プネウマ)』)があった。彼は女性的属性(『思い(エンノイア』『知恵(ソフィア)』または『魂(プシューケー)』と対をなし、彼らの『子』と、いわば『三位一体』を形成していた<…>。

 女性的属性は至高者<…>を離れて、上界から中間界へと脱落し、ここで『諸権威(エクスウーシアイ)』あるいは『支配者たち(アルコンテス)』を産む。彼ら――とりわけその長なるデーミウールゴス――は、至高者の存在を知らずに、『母』を陵辱し、下(地)界と人間を形成する。こうしてデーミウールゴスは『万物の主』たることを誇示し、中間界と下界をその支配下におく。しかし至高者は、女性的属性を通じて人間にその本質(霊)を確保しておく。

デーミウールゴスの支配下にある人間は、自己の本質を知らずに、あるいはそれを忘却し、『無知』の虜となっている。人間は自力でこの本質を認識することができない。そこで至高者は、下界にその『子』を啓示者として遣わし、人間にその本質を啓示する。それによって人間は自己にめざめ、自己を認識して、『子』と共に上界へと帰昇する。中間界と下界(宇宙全体)は買いたいされ、万物は上界の本質(霊)に帰一し、こうして『万物の更新』が成就する。――」(p.103-104)

 かなり分かりづらいと感じられる人がいるかも知れないため、前述のサイトの説明を通して、この世界観をもう一度、咀嚼したい。

「ユダヤ神秘主義思想のカッバラーが説くように、或いは新プラトン主義の哲人プロティーノスの『一者 To Hen』よりの存在者の下降・流出の説にあるのと同様に、グノーシス主義においても、『真の至高神=知られざる神』からの『存在の流出』と云うものを考えます。
この『流出』は、最初、グノーシス主義者たちの立場より云っても、『秩序的』に行われていたのですが、『或る事件』を契機として、グノーシス主義の『真の秩序宇宙』(これを、プレーローマ とか、オグドアス・アイオーン世界などと呼びます)に、無秩序と混沌・暗黒の萌芽が生じ、この萌芽より、『この悪の宇宙』を創造した、アルコーン(ギリシア語で『支配者』の意味)と呼ばれる、(或る意味で無知蒙昧で傲慢な)複数の超霊的存在が生み出されます。彼ら、または彼らの第一人者である『第一のアルコーン』(これが、上に述べた『デーミウルゴス』であり、デーミウルゴスはまた、ヤルダバオートの固有名を持ち、『旧約聖書』の至高神ヤハウェと同一視されます)が存在を始めます。

 こうして、ヤルダバオート或いはアルコーンたちが、自己の『不完全な知識や能力』において、それと意識してか無意識でか、上位の光の高次世界(すなわち、プレーローマ超世界)等を模倣して、『この世界』を創造乃至造形しますが、それは、彼ら低次アイオーンであるアルコーンたちの不完全さ故に、不完全な世界となります。そして、このようにして生み出された『不完全な世界』が、実は、わたしたち人間が生きる『この世界=宇宙』であり、そこには、悪と闇が満ちている云うのが、グノーシス主義の主張です。」

 簡単に言い換えよう。グノーシス主義においては、初め、世界は「真の至高神」によって、調和と秩序によって治められる秩序宇宙(プレーローマ)であったのに、どういうわけか知らないが、何かしらの偶発的事故により、この至高神から存在が一部流出し、できそこないの悪意ある神デーミウールゴスとアルコーンたちが生まれてしまった。そしておごり高ぶったデーミルウールゴス(またはヤルダバオト)は、至高神に対して反抗し、自らを唯一の神だと宣言し、至高神の力を模倣して、悪意に満ちた宇宙を「創造した」ということになる。デーミウールゴスのせいで、この悪意ある闇の宇宙にとらわれている人間は、従って、「知識」(グノーシス)を得ない限り、デーミウールゴスの気まぐれにもてあそばれ、苦悶しながら生きるだけの存在だということである。

 私たちは、時々、「神があるならなぜこの地球にこんな不条理がまかり通るのか?私は神なんて信じない!」とか、「こんな無秩序で悲惨な世界を創られた神が、愛の神だなんて嘘だ!」などの台詞を耳にすることがあるが、グノーシス主義はまさにこのような否定的神観、否定的世界観に立って形成されていると言えよう。グノーシス主義においては、この全宇宙はできそこないの悪意ある神によって創られている以上、そこには混沌と暗闇しかなく、この世を創った神は、全く信じるに値しない神だった、ということになるのである。

 こうしてキリスト教グノーシス主義は、創造主ヤーウェを、たたえられ、あがめられるべき存在ではなく、憎むべき悪神へと引き下げてしまう。唯一絶対の神をデーミウールゴス(ヤルダバオト)と呼んで、悪なる神へと引き下げる、このような教えが、「まことのキリスト教」の装いをして、キリスト教の中に持ち込まれると、どのように恐ろしい事態が持ち上がるか、誰でも想像できよう。異端反駁者が頭を抱えたのは当然である。

「このように、『悪の暗黒宇宙』と『真の本来的光明永遠世界』を対比させ、『この悪の宇宙』を否定する思想を、『グノーシス主義』の『反宇宙的二元論』と称し、これは、或る思想・信仰が、グノーシス主義であるかどうかの一つの判定『規準』です。そして、このような世界全体について云える『反宇宙的二元論』構造が、実は、人間の存在においても、構造として備わっていることが分かります。つまり、『悪の宇宙』に属する闇の『肉』と、『プレーローマ』に属する『光の霊』の二元対立構造がそれです。」

 この世を創った神は悪意ある下級神だったのであり、その神が創った世界もまた絶望的に悪なる産物であった。そしてそれらを超えて、どこかに光であり善なる永遠世界が存在するはずである。人間は救われるためにはそこへ帰らなければならない。それがグノーシス主義の言う反宇宙的二元論である。


④ グノーシス主義における人間の魂の救済とは?

 グノーシス主義においては、キリスト教と同じく、人間は、『霊(プネウマ Pneuma)』 『心魂(プシュケー Psykhee)』 『肉(サルクス Sarks)』の三つから構成されていると考えられている。

「グノーシス主義の教えでは、この裡、『心魂』と『肉』は、デーミウルゴスやアルコーンたちの創造になるもので、この不完全な宇宙と同じ性質を持っており、即ち、不完全で、悪であり、また永遠的でなく、可壊で、地上に腐敗し滅び消滅する定めにあるとされます。

では、『霊(プネウマ)』はどこから起源したのかと云う疑問が起こります。これは、グノーシス主義の諸派によって説が色々とありますが、基本的に共通するのは、『霊(光の霊)』は、プレーローマに起源があり、霊を創造したのは、デーミウルゴスや諸アルコーンではなく、それは、光明に満ちる『プレーローマ永遠界』と、この『悪の宇宙』の中間にある『境界世界』を介在として、プレーローマの『知られざる至高神』が創造したものである、或いは、プレーローマの真実の高次アイオーンたちと同質なものであり、これこそ、『人間の本来的本質』であり、不滅であり永遠世界に属し、『悪よりの解放』の原理を裡に含むものであるとされます。」

 キリスト教においては、人間の霊そのものは、仮にどんなに自分だけで覚醒を目指したとしても、それ自体では全く救済の可能性を持たない。人間を救済する力を持っているのはイエスの十字架だけであり、それを信じることによって人は救われる。
 しかし、グノーシス主義においては、人間の霊そのものが、至高神のいるプレーローマから出たものであり、本来的に光(元来、プレーローマから来た光明ソフィア)が宿っているとされる。その知識に目覚めること、つまり、自己が本来的に、より高次の世界に属している存在であることを認識することによって、デーミウルゴスの創った堕落した世界に閉じ込められている人間の霊は、上界への帰還(霊の救済)が成し遂げられるとする。
 つまり、信仰によって、救済されるのではなく、知識による覚醒によって救済されるのがグノーシス主義だと言える。

「いずれにせよ、ヤハウェの啓示宗教である、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教にあっては、『神への帰依・従順』つまり、言葉を換えて云えば、神への『信仰(ピスティス Pistis)』が、救済の条件になっているとも云えます。それに対し、グノーシス主義における『救済の要件』は、プレーローマの『知り難い至高神(プロパテール=プロパトール,ビュトス)』への信仰(ピスティス)の度合いで決まるのではない、と云う点が異なります。
グノーシス主義は、まさに『グノーシス』の主義と云うその名が語る通り、『グノーシス(Gnoosis)=叡智・認識・知識』を人(の魂)が熟知しているか、真の神と偽の神(デーミウルゴス)の対立になる、この全世界の『反宇宙的二元論』構造を覚知し認識しているかと云うことが、救済の与件となると云っても過言ではありません。

 グノーシス主義のこの『救済観』は、仏教の救済或いは解脱に似ているとも云えます。少なくとも原始仏教においては、『正しい言動』を行い、『戒律(正しい言動とは何かを定めた規則とも云えます)』を遵守し、そして何よりも、自己が『無明』つまり『無知』であり、『世界の真理』を知っていないことを自覚し、世界の真理とは何かを覚知し認識し、無明より脱することで、『覚りの境位』 『救いの状態』に入れると教えます。
グノーシス主義の『救済論』は、或る意味で、この仏教の、『無明』よりの『真理の覚知』にも似ています。仏教とグノーシス主義の救済論が異なるのは、仏教は、『迷妄』を脱し、真実の現実の認識に到達することを目標としたのに対し、グノーシス主義の『覚知・認識』は、一見、荒唐無稽とも云える『創造神話』などを認識して受け入れ、宇宙と人間の運命についての『神話的構造』を自覚すると云う点でしょう。」

 この覚知、認識、覚りなどの言葉で表されるもの(私は「覚醒」という言葉をあてはめたい)は、至高者と三位一体の関係の中にあるソフィヤ(叡智)と深い関わりがある。荒井氏によれば、デーミウールゴスがソフィアを陵辱したことにより、人間が形成されたそうだが、それがために、人間には本来的にソフィアを認識する霊(光)が宿っているということになる。また、言い換えるならば、存在の流出により、光の破片が被造物である人間の中に閉じ込められた。

「ソピアーは、至高アイオーンに連なる者であったのですが、いわば、アダムとヘーヴァが楽園を追放されたように、自己の行為の責任であるとしても、『中間世界』に落下します。神話は更に、ソピアーが地上世界にまで落下したとも語っていますが、ソピアーは、多数の分身のごときものに分かれ、その一部が地上に落下して、惨めな存在となるのですが、同時に、中間世界に、ソピアーの分身が存在しており、更に、至高アイオーン世界、つまりプレーローマにも、ソピアーの分身が、残存していることが示唆されています。

このソピアーの『落下』と、その分身の運命は、実は、人間の地上への落下と、救済、プレーローマへの帰還の象徴神話になっています。何故なら、まさに、グノーシス神話は、ソピアーの救済とプレーローマへの帰還の物語を語るからです。
ソピアーを人間に置き換える時、人間の持つ『霊』は、まさにプレーローマに属するもので、他方、『肉』は地上に属するものでしょう。そして『心魂』は中間世界に属し、そこで、『無知』のまま、肉と共に滅びるか、『霊』の導きにより、『叡智=知識』を得て、永遠の光の世界へと救済されて行くかが決められると云うことになるでしょう。プレーローマより、その至高霊の部分である、『光の破片』 『霊の破片』が、ソピアーの過失事件により、中間世界、地上世界にばらまかれた時、『光明の霊の破片』は、人間の肉の衣を纏ったのです(或いは、『肉の牢獄』に閉じこめられた、とも幾つかの派では表現します)。

やがて、宇宙的運命において、ヤルダバオートの世界が完全にプレーローマより切り離される時、『光明の霊の破片』は、肉の衣を離れ、プレーローマへと上昇し、帰って行くでしょう。この時(或いは、それ以前にか)、肉の衣と霊の分離が起こる時、地上に残された肉の衣と共に、ソピアーの過失により生成されたと云える中間世界に属する『心魂』の運命が決まるとも云えるでしょう。それは、肉の衣と共に地上に残され、そこで滅び消えるか、または、霊と共に、プレーローマよりの救済者と共に、中間的世界より、至高世界=プレーローマに帰還するかのどちらかであると云うことになります。」

正統なクリスチャンから見れば、不思議なことに、グノーシスの教義は、徹頭徹尾、創造主たるヤーウェを貶めることによって、聖書の世界観を逆転させて成り立っているように見えるのである。聖書によれば唯一正しい神であるはずのヤーウェは、造物主デーミウルゴス(またはヤルダバオト)とされ、この世を悲惨な場所に変えてしまう悪意ある神であり、いずれ、至高神によって切り離される敗北の運命が定まっているとされる。この世の悲惨は全て造物主のために生じたのであり、造物主の権威失墜によって、ようやく、暗黒の世界の統治が終わるとされるのである。それだけでなく、「過失」により中間界、下界へ転落して惨めな存在となったソフィアが、上界へ帰還し、救済されるというのである。

また、造物主デーミウルゴスは、悪意ゆえに、人間の霊を救済する叡智(グノーシス)を人から隠し、救済の発見をさえぎっていると言う。この神話の筋書きは、アダムとエバに「善悪を知る」木の実を食べるよう、誘惑した蛇の台詞を思い出させる(「それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」創世記3:5)。

「かくして、『霊魂の浄化』には何が必要であるのか、と云うことがグノーシス主義の救済論の根本条件になるでしょう。そしてそれは、上述の通り、『秘密の知識=グノーシス』であると云うのが、まさにグノーシス主義の答えであり、また、これが、グノーシス主義が、『グノーシス (叡智・認識・知識,Γνωσις)』の名で呼ばれる所以でしょう。しかし、人間は、『秘密の知識=叡智』について、『無知(アグノイア Agnoia)』な状態にあるのであり、その理由は、光明の世界の真実が、『光の破片=霊』を存在の裡に秘める人間たちに知られのを怖れた、或いは嫉妬した、造物主=デーミウルゴスが、この知識を人間から隠蔽した為であるとも、或いは、人間の霊が地上に落下した時、その『本来的故郷』についての記憶や知識を、人間自身が忘却してしまった為であるともされます。」

そして、グノーシス主義は、この玄妙な叡智である知識を認識することが、人間の霊の救済であるとする。だが、その知識に到達できる人間は限られており、特定の人間だけが、「救済者」として、その知識の偉大なる開示にあずかるのである。

「これらの『知識=グノーシス』は玄妙な叡智であり、それを正しく認識し覚知できる者は、優れた人間においても稀であり、それ故、至高世界プレーローマにあって、アイオーン・ソピアーの救済を計画している高次アイオーンたち、或いは榮光の『知られざる神=ビュトス』が、『真実の知識=叡智』の開示者を、『救済者 Sooteer』として、人間の存在する地上に派遣し、それによって、グノーシスの教師たち・その信徒たちに、『叡智』を開示し、救済への道を示したと云うのが、グノーシス主義の『グノーシス=叡智』の覚知・自覚・認識による救済論の構造です。」

キリスト教的グノーシス主義においては、イエス・キリストもまた、このデーミウルゴスを超える至高神によって「真実の知識」を開示された者であり、救済者であったことにされてしまう。特に、次の文章を注意してご覧になられたい。

「救済を可能とする『グノーシス=知識・叡智』の開示者は、同時に『救済者』でもあり、それはヘレニク・グノーシス主義、特にキリスト教的グノーシス主義では、イエズス・キリストがそれであるとされます。しかし、ヘレニク・グノーシス主義の起源問題において、救済者は、最初、女性的原理或いは霊であったとする見解があります。
ソピアーは、救済されるべき『人間の運命』の象徴原型でもあり、『救済される者』ですが、実は、ソピアー自身が、人類の救済者であるとも解釈できます(『救済する者』が、実は同時に『救済される者』であると云う逆説的事態が、グノーシス主義にあっては、救済論における原理として前提されています)。

 また、救済者は、一般に、プレーローマより派遣される高次アイオーンの超霊と考えるべきでしょう。しかし、無論、マニ教では、まさにマニ自身が『真実開示者』で、また、彼に先行する覚者である仏陀、ゾロアスター、イエズスなどの『人間』が救済者であるとされています。
しかし、マニにしても、『パラクレートス(取りなしの聖霊)』の啓示を受けて、『真実』を覚知し、真実の伝道を始めたのです。このことは、人間イエズスの場合にも同様で、イエズスは、ヨルダン川で、バプティスマのヨハネより洗礼を受けた時、天から訪れる、鳩の形の聖霊(ハギオス・パラクレートス)の言葉を聞き、自分が救済者であることを自覚したのです。」

 むろん、正統なクリスチャンから見れば、聖書における聖霊の働きをこのような形で理解するのは荒唐無稽である。イエスがヨルダン川で洗礼を受けた時に、初めて、聖霊によって自分が救済者であるとの自覚が与えられたという記述は聖書にない。しかしながら、このような形での、聖霊の働きの解釈、つまり、人間を真実に覚醒させ、人間をより高次の次元へと導き、本来的な自己の高みへと引き上げる役割を聖霊が持っているという解釈は、どこかで聞いたような話だと思わずにいられない。少なくとも、私は、それが教会成長論において見てきた、十字架なしの「聖霊による人間の新創造」ととてもよく似た話であると感じずにいられないのである。

 グノーシス主義の言う「聖霊」が人間に啓示する「知識」とは何なのか。天から過失によって堕落し、デーミウルゴスの敗北の後で、やがて天に帰還して自ら救済されようと願っているソフィアとは何者なのか。
 グノーシス主義の言う「知識」とは、まさにエデンの園でアダムが手に取った「知識の実」と出所が同じものなのではないのか?との想像を、どうしても私はせずにいられないのである。かなり先を急ぐならば、それはグノーシス主義者が言うような、「無明」からの脱却、「光明化」としての「覚醒」ではなく、光の天使に偽装した者からの誘惑を受け取って、人が神人化する(小さな神になる)ことではないのか?と言わずにいられなくなるのである。
 いずれにせよ、グノーシス主義における知識による覚醒が、十字架なしの救済であることだけは確かである。このことについて詳しい分析は、稿を改めて行うことにしよう。
 

<つづく>
 






(01:04)

2019年03月12日

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神になる条件

イエスの再臨をちょっとだけ書いたので参考記事として宇宙一の神になる条件について書いてみました。

神になる条件とはいったいどういうことかわかる人は少ないと思う。
普通に生活している皆さんにはこんな事関係ないことかもしれません。

今後このことが参考になる世の中が来るかもしれないので書き記します。

ところで映画『千と千尋の神隠し』見たことありますか?内容は理解できましたか?

ナフタリ ユダ ベニヤミン マナセ などの象徴がたくさん出てきています。

ナフタリ ベニヤミンはまだ紹介していませんが…


この映画には 日本の第三の天皇が予見されています。聖書で言うとイエスの再臨になります。

湯婆婆がイエスの再臨のキーワードになります。

湯婆婆は湯に波の女(秦氏の女)に新たに加わる秦氏の女(イエスの再臨)ということになる。婆にはBAR(将軍という意味もある)  新しい神は女 
双子など


もちろん二度目の神という意味を持ちます。漢字の櫻のふたつの貝の下の女

湯は火の神と氷の神(水神)が合体した新たな神(和解して融合した神)

1週間でいうと
日曜日は太陽神の日

月曜日がイザナギとイザナミの最初の子ども 月に関係したツクヨミ 月

イザナギとイザナミは浦島太郎に関係
ツクヨミはかぐや姫に関係

火曜日が火の神 2番目のアマテラス 火

水曜日が水の神 3番目のスサノオ  水

木曜日が木で  アマテラスとスサノオの合体の神 三位一体のイエスの誕生または磔刑になった状態 木

金曜日が金字塔 ピラミッドの頂点になる神になったイエス 金

土曜日が土   十字架刑で処刑され埋葬されたイエス(地面の上に十字架)土 



新たな神になる条件は今まで最高という意味を持つ宇宙一の神でなくてはいけない。

宇宙はユニバースで二つの氏族の和解で生まれる神はサルの神 ユニバーサルになる

湯ニバース 湯=バース  湯が生まれると宇宙になる。

湯は火の神(イエスの別読みヨシュアの由 )プラス水の神(コーカサス系 日本では甲)

合体すると甲の形状 下三角形 由は上三角形 六芒星  (イスラエル)
漢字の申になる。


イエスの再臨は 再びということで2度目の申の国が誕生します。
一度目は 壬申の乱の勝者 大海人皇子(エフライム) 方位
壬申 は壬の字が 変形の王 申は申 申が王になった乱でもあります。




日本という国は東日本が封印された氷の国
長髄彦(武御名方神(諏訪で封印された) 同一人物 もしくは親子)が敗走し秋田or青森まで下った水神ポセイドン 封印されて凍った(凍ったことにより体積が膨張して大きくなった巨人族)

長髄彦は名前のとおり 足の長い土蜘蛛系のモンスターの象徴で映画『スパイダーマン』『アポロ18』の謎のモンスター達も物部氏 モーセ系のモンスターになる。

アテルイもまた長髄彦の子孫ではないかと思われます。ほかにも秋田氏 和田氏などが子孫のようです。


このころ出雲という国があったかどうかわかりませんが 同じ雛形を使ったと思われる。

この雛形を使う理由は西から侵略したということを記録するために使われているようです。
何故かというと 『ノストラダムスの大予言』は西からではなく東から巻き込まれて西に向かうからです。

一方 西日本はというと平家エフライムの火の国で四国に広がる一族や江戸幕府を討った薩摩 長州もまた平家エフライムになる。

アニメ『ワンピース』が現在この辺りのストーリーで再現されているようです。






(00:00)

2019年03月11日

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南朝エフライム


今回からはイスラエルの12氏族+1氏族について説明していきます。
イスラエル系の一族は鳥に例えられることもありますが、実際には鳥は2氏族だけになります。


前回記事での酉年のマナセ族(イスラエル王国)と司祭系のレビ族になります。

ここで前回記事の復習をします。


前回記事では10氏族というふうな表記をしました。これはイスラエル王国のみということで、敵対している南ユダ国のユダ族とベニヤミンは含まれていないということです。




第1回目ということで今日は日本の天皇家南朝エフライムの説明からします。
日本のエフライムは現在の天皇 今上天皇がエフライム系になります。
エフライムは火の神で旗印は赤になります。干支は申 日本では平家の一族になります。
日本はサルの国といわれるのもエフライムが関係しています。
七福神では布袋様だと思う。




神話などの人物で表すとエフライム(ヨセフかも?)は火遠理命(ほおりのみこと)で、別名を 天津日高日子穂穂手見命(あまつひこ(たか)ひこほほでみのみこと)、日子穂穂手見命(ひこほほでみのみこと)、虚空津日高(そらつひこ)など様々な名前を持っています。一般的には山幸彦になるのかと思います。


『聖書』ではエフライムはヤコブの子供ではなくヨセフの子供になります。エジプトでもエフライム系の王朝があるようです。

天武天皇の雛形ではちょっと無理がありますが…あの系譜自体があまりにもおかしいということはのちのち解ると思います。
私はこのエフライムが『聖書』のイエスの雛形でもあると思っています。



ヨセフはエジプトのファラオ オン(ヘリオポリス)司祭ポテペラの娘アセナテを妻にしました。

ザフナテ・パネアというエジプト名が日本の国際名になっているのかも知れません?
エジプトの王位継承の父親の一字(ヤコブのy)をもらい ヤパネア ヤパネ ジャパネア ジャパネ ジャパンになったのか?ということも考えられる。YはJに転訛(ヤコブ Jacobus)
※キーボードをヤコブ入力する時なぜか Jacobusが出てくる。ということです。


また、ヨセフとアセナテ ヒエログリフでは ヨセフはシマ アセナテは イセになる。
イセとシマ 伊勢志摩になり天皇家と関わりのある場所になる。



またエフライムの子孫の中にはアワという人物もいます。日本にも同じ地名があると思いますが、その周辺にも火を絶やさない一族なども現在もいます。(去年の正月にテレビ放送があった)多分末裔になるのかと思います。


ここで大きな問題があります。
エフライムがヤコブの雛形から出てきたのですが、山幸彦も登場してしまいました。
初代神武天皇は山幸彦の子供です。

おかしいことはこれからどんどん出てきます。イザナギとイザナミも実はこのあとに出現します。


エフライムが平家になるのはもう少しあとの時代になります。吉野や天理など平家の関係した場所は日本にたくさんあります。家紋の話などは必要に応じてするようにします。

また世界にはエフライムが結構国を持っています。今回は説明しませんが、インカ インド ツタンカーメンのエジプト スペイン 中国呉などもエフライム になるかと思っています。


また、氏族によっては後の行方が解らなかったり実際にいたのかも確認できていない一族もあります。最終的にこれらの皇子が誰になるのか?妄想していきます。

※ヤコブの説明で忘れていたことが有りました。絶対に覚えておいてもらいたい事になります。
ヤコブの名前の由来でもある『エサウの踵』

「イスラ」には「戦う」という意味があり、また「エル」は「神」という意味






(01:16)
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源氏の祖 マナセ
 

日本では平家とともに並ぶ源氏の一族
今年から源氏に関係するものが多くなる。博物館などもそのたぐいです。
藤原氏の一族も源氏を祖にする一族です。

 
それではマナセの紹介になります。
マナセはエジプトではエフライムとともに有名な一族です。
上ナイルと下ナイル(上ナイルがマナセ 下ナイルがエフライムになる )
日本では吉備国の上道 下道もまたマナセとエフライムの関係で 子孫の源氏となると神奈川県も象徴の多い場所になる。

 
マナセは干支では鳥 鳥のつく地名もまたマナセに関係した一族で特にシンボルの鷲にちなんだ 尾鷲も…埼玉の鷲宮 参考までに鴻巣ような場所(鳥の巣)。 また、白鳥伝説で有名な人物 『ヤマトタケル』のモデルもマナセ系 雄略天皇になる。
旗印は白で日本の国旗の白の部分 アメノヒボコも実はマナセです。
阿具沼で赤い玉をもらって白地に赤丸 

国家『君が代』もアメノヒボコ系の藤原道長の歌 古今和歌集343

君が代はヘブライ語にすると なぜか『ノストラダムスの大予言』の中の重要なキーワードになる。 今後紹介予定



七福神では寿老人 エジプトのカノプスの壺に関係

カノプスの壺
古代エジプト においてミイラ を作る際、魂が宿るとされていた心臓 を除き、特に重要と考えられていた臓器を取り出し、保存するために使われていたと考えられている。外装にはオシリス 神像やその子供たちなどが彫られており、特に主要なものは以下の4つ(ホルスの4人の息子 )である。
イムセティ
人間の姿をしており、胃 を守る神とされていた。
ハピ
ヒヒ の姿をしており、肺 を守る神とされていた。
ドゥアムトエフ
山犬 の姿をしており、肝臓 を守る神とされていた。
ケベフセヌエフ
隼 の姿をしており、腸 を守る神とされていた。

何故カノプスの壺を紹介したのかというと 日本の桃太郎が反映されているからです。
また壺にに関しては秦河勝でも紹介しました。マナセはイスラエルの三種の神器のマナの壷にも結構執着があります。
まあ、桃ではないのですがマナセとしては弟の家紋の変形(桃 木偏に兆(蝶))を使えないので壺もしくはモーセのかごのようなものになったと思います。

 
藤原百川 4人の息子(藤原4家) 人 ヒヒ 山犬 隼 吉備国のマナセ  鬼退治(鬼は今後の記事の流れでわかると思います)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8E%E3%83%97%E3%82%B9%E5%A3%BA

 
日本の歴史上の人物では 第21代の雄略天皇(マナセ族)が挙げられます。雄略は聖書の中では結構出現率の高い天皇で、悪行が多いことでも知名度が高いです。
『創世記』アベルとカイン 
アベルを野に誘って 殺した人物カイン
市辺忍歯王(いちのべのおしばおう)を狩りに連れ出し、八つ裂きにして殺した。

『士師記』アビレメクの兄弟70人殺し(アビレメクはマナセの子孫で同族)
雄略は前津屋と一族70人殺しなどを連想するものでもあります。

 
雄略は万葉集でもはじめに モーセの籠の歌をうたっている人物でもあります。

マナセの説明が雄略になってしまいましたが今後もまた雄略はでてきます。

今日はマナセを書こうと思っていたのですが、全体的には 雄略になってしまいました





(01:14)
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鬼の一族  ベニヤミン
鬼の一族 勝手に呼んでいます。

ベニヤミンは初代イスラエルの最初の王になったサウル王の一族です。
北イスラエルと分かれてからは南ユダ国(ユダ ベニヤミン レビ 一部のシメオンと合流)

日本では聖徳太子が一応ベニヤミン?ベニヤミンの主流は トルコ コーカサス ロシア モンゴル経由ではないかと思われます。
最終的には突厥という国から 朝鮮経由で日本に来たようです。

コーカサス系の名前の特徴は タタール系 タリ タラの家系(桐の家紋を持つ足利氏)や聖徳太子 利歌弥多弗利(りかみたふり)の妃 刀自古郎女(とじこ の いらつめ トルコの漢字表記 土耳古トジコ)
※利歌弥多弗利(りかみたふり)は皇太子の代名詞
 推古天皇 豊御食炊屋姫尊(とよみけかしきやひめのみこと)炊屋に(ターキー)が入っている。
まあ結構ヒントが隠されています。

コーカサス系は 栃木県足利市 滋賀県甲賀などが挙げられます。他にも北海道の香深(カフカ)なども含まれます。
戦国時代の武将たちもこのへんのことに興味があると敵対している一族などもわかりやすいかと思います。

鬼の一族は福島の安達太良(あだたら)鬼ババや神話などにも継承されている日本の鬼に関わる大半は べンオニと呼ばれた、ベニヤミンに関係してます。

ベニヤミンは狼が旗印で 斑の狼は混血の狼でもある。
他にも天照大神のような名前 大神(おおかみ)なども狼の一族で ユダ族のキツネとも合体したものだと思われます。

また、推古天皇のように名前などに飯炊きのような炊事に関係したような人間や乳母のような存在も実は世界の歴史には重要なことになります。乳母は歴史上の重要な人物には必ずついてまわる。

私は これらの料理人などはハンコックと呼んでいます。
ハンコックは半分はコック(料理人)で半分は支配者。
かつての北朝鮮の日本の料理人やヒトラーの影武者のひとりチャップリンの料理人 などが挙げられます。
日本と北朝鮮の関係は特に親密で 現在の金正恩の生まれた日に 日本では衛星てんまを打ち上げました。1983年2月20日です。
日本ではほかにもツクヨミを祀る 樺井月神社も2月20日に例祭をします。
てんま
ペガサスの意味での「天馬」は本来「てんば」と読むのが正しいが、命名者のミスにより「てんま」という名前で発表されてしまった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A6%E3%82%93%E3%81%BE
新羅(北朝鮮)との関係は匈奴(ウガン)でも説明しましたが、日本の天皇家とも密接な関係で今後 高市皇子(ナフタリ)でも説明します。

最近の韓国映画『神弓』 主人公と敵対している満州国の髪型でも象徴されています。(河童の一族)
てんまは『天駆ける馬』 聖徳太子を連想させるもので 金正恩の母親の問題もあり、今後記事でも取り上げる予定でもあります。

ここで問題になるのが高市皇子(ナフタリ)という氏族になります。
ナフタリは高市皇子を輩出した一族で名前にタリと言う文字が入っています。聖徳太子のモデルではないかと思っているので 実際に実在したかどうかは……もしも実在していたら 完全なイエス・キリスト本人に間違いないと思います。

ただし日本では藤原氏によって隠された一族になります。淡海三船によって封印をかけられた?初代天皇から44代元正天皇までは 淡海三船によって付けられたあとづけの名前で 本名なども隠されています。

聖徳太子は父親 用明天皇(橘 豊日)が用明ということでベニヤミンになるのですが、本当ははユダ族になります。橘のバナには旗が隠されていて 英語のバナーも旗から生まれたものになります。

名前 厩戸皇子(厩戸には カタカナで キュウト きゅうと 救人)
 生まれは 馬小屋(メシヤ 救世主)移築された斑鳩にはマダラ(マタラ)混血の狼が隠されていて ヤコブの家系では九番目 九の付くとり鳥(鳩) ベニヤミン族 
斑鳩はイカル・ガ
イカルはエジプト語で優れた ガは鳥 この場合はガチョウの意味
ガチョウはエジプトでは鳥の象徴で九柱神
平和のシンボル 救世主

斑(まだら)の説明はアブラハムの家系図ではラバンとヤコブ 『聖書』ではラバンとヤコブの契約というところで取り決めが行われています。

母は穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)
穴はANA アンナ マリアの母 
間人(カタカナ読みでマート)音訳でマリアになるらしい。
ヘブライ語で救世主の意味 マーシーアハ 太子の叔父 蘇我馬子(マーシー)
蘇我氏はそのまま読むと 我蘇生 蘇る一族原始キリスト教 ソグト人
※鹿が入った入鹿 (馬と鹿 で馬鹿)馬鹿は今記事を書いている マヤ暦の終焉2012年12月22日で説明しますので、もう少し待っていてください。

豊聡耳
エジプトでは豊は曲がった豆(なた豆?)で川の流れテーベ(豊辺)
テーベの耳(ヨセフのような預言者の耳を意味)
また、ミミは 三三で 西暦33年のイエスの磔刑を象徴し復活したという意味もある。
また、厩戸豊聡耳で 九 十 十 四 十 三 三で合計49
49歳で亡くなった。
ちなみに『夜露死苦』は夜露に濡れるのは死ぬほどの苦しみという意味もある。

聖徳太子
聖 
文字分解では耳と口の王 
耳はヨセフの象徴で 日光の三猿 耳をとじた猿 聞か猿 日本では??? 
口はモーセの言わ猿  日本では???
目は今後紹介していきます。戦いによって目を射抜かれた日本のノストラダムス??? 三人が揃うと 三位一体のイエスの再臨になる。


特の字は文字分解では 行人偏で 人偏の上にいる神を表す。 十 四 心
十は十字架 四天皇の心 アブラハム イサク ヤコブ ヨセフ
十と四 でトヨ 豊  トヨノクニ(邪馬壱国)
邪馬壱国は別読みでシャバイツとも読み取ることができヘブライ語ではユダ族の捕因で囚われの身という意味になる。暦の上では 一昨年 辛卯で徳川から始まった一時代が終わったのではと考えられます。

去年は12月23日から新しい時代の幕開けになった。大和の復活になる。

ユダ族の復活の兆しは芸能界では新人賞を取った 家入レオでも暗示が…

2月20日(水)に何もなければいいのですが…

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なんか、凄いですね。言霊って言うのですね。
高市皇子、聖徳太子=イエスキリスト。聖徳太子の父豊日の豊は、「私は日神の子孫なのに東に向かったのは間違いだった」と言って迂回したとされる神武天皇のおばあさん、豊玉姫の豊でもありますけど、豊を東洋というのは考え過ぎでしょうか?そこから三位一体でイエスの再臨。。。三つ葉葵が最後に出てくる前には色々ありそうです。。。(つづく) 削除

2013/2/12(火) 午後 5:10 [ フレイア ] 返信する

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(つづき)49は、カゴメ歌の文字数です。かごめ=kとomega、始まりであり終わりであるに対して、終わりであり始まりであるという、終わりが出だしで後ろの正面という最後に始まりを思わせる歌ですね。遊び方も、鬼は目を隠していて、盲目=メシイ=メシヤであり、直感(霊感?)で後ろにいる人を当てるという超能力的な(笑)遊びですね。このような周期転換を背負う人々がいて、それは神になる条件でマスターガンダムさんが書かれていたユニバーサルという二つの氏族の和解で生まれる人々かもしれないと思っているます。
ミミ=33は、北緯33度線とすれば、日本では高知と長崎で四国と九州と考えれば49です。 削除

2013/2/12(火) 午後 5:13 [ フレイア ] 返信する

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出張お疲れ様でした!

2013/2/12(火) 午後 7:03 [ サキ ] 返信する

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フレイア様 コメントありがとうございます。
言霊というのはちょっと言いすぎかもしれないと思いますが、実は歴史上の人物から直接聞きだす方法もあります。

例えば万葉集などの歌からその歌人の心情などを引き出すこともできます。どんな状況でその歌を読んだのか?

また、200ぐらいあると思われる。わざうたなども結構 からくりが見え隠れしています。

豊日はエジプトの神 太陽神ラー そこから生まれたアメンラーが聖徳太子 ただし神は女です。日本の天皇家も女が実権を持っています。イスラエルの代表的な氏族を説明したあとにこのことを検証します。
イエスは日本では一言主 神武はエフライムの雛形ですが、実は高市皇子でもあります。

また、豊を東洋という考えもなかなかのものだと思います。私も最近はあまりにも同じ記述が多いので聖書と日本史の区別がつかなくなってきています。






(01:13)
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ユダ族

ユダ族はイエスを輩出した一族になります。
ユダの説明はエジプトから話さなくてはいけないかと思うので 話が長くなるかと思いますが今後の記事を書く時にも説明していきますので今回はなるべく簡素化して説明させてていただきます。

ユダ族は日本では秦氏という形で紹介されています。
秦氏は新羅系で中国秦の始皇帝の末裔ということで歴史に刻まれています。
日本には先発隊 弓月の君 後に子孫の秦河勝らが来たようです。


 秦氏のハタとは、エジプト語で「始まり」を意味し、ヒエログリフでは獅子になります。ユダ族が先頭を行進し、そこで旗を立てたので「旗が先頭」。
オリンピックの先頭も旗になっている。

ユダ族の本業が機織り?だったので、ここから機もハタと読まれるようになりました。

養蚕の盛んな場所 関東では群馬 埼玉などもその名残が多い。

ハタ 旗 秦 畑 波田 羽田 機 ほかにも秦氏を連想させる名前などもたくさんあります。

七夕の織姫も実は秦氏になります。 


また、獅子が左右を向いているという ヒエログリフは「アケル」で、これが「開ける、明ける」の語源。「明ける」は日 月で、陰陽=阿吽を表しています。

夜明けの晩(日 月)

中国の明(ベニヤミン)もまた関係している。昔の話ですが、孔子の孫 子思(しし 紀元前483年生まれ)の言葉(ししはがけから子供を突き落とすというようなことを言っていたらしい)

神社の狛犬 仁王像も秦氏に関係したもののようです。
阿吽 あで始まり んで終わる。

始まりであり終わりである。

簡単にいうと始まりはイエスで終わりもイエスになるということでイエスの再臨を予見している。

実は現在私は 陰陽道 合わせ鏡で描かれた歴史を学んでいます。

日本史は陰陽道の部分が多く 解読するにも多々苦労があります。
男と女が逆転していたり、さまざまな謎解きをしなくては本質が見えてきません。

実際は日本でエジプトのピラミッド探しをしたり、陰陽道は楽しかったかのですが…

まさかこんな事があるとは創造もできなかった?


西暦654年から2037年 までの歴史を1333年3月11日を境に鏡に映した状態で反転させた歴史の共通点を探して未来予想をしています。

驚いたことは明らかに歴史が反転しているということです。間違いなく『大和』は復活します。

日本の歴史上では、ユダ族の聖徳太子(父親 用明)がベニヤミンを名乗り表舞台に登場したあとにノストラダムスが暗殺されました。
すべて日本で起きたことなんです。ノストラダムスが誰かということはも少し後で記事にします。

日本の天皇家 用明などのように明がついているのは北朝ベニヤミン
          天武のような武がつくのは南朝エフライム

ユダの話に戻ります。
ユダの国はイギリスのような米の国(国旗を創造してください!)
他にも米がついている国

日本では群馬 全域 ユダ ウダなどの地名が着く場所などが想定できます。

宇治(ウが収める イザナミの体から湧いた虫)

神社では稲荷(INRI 狐 句) 箱根神社などが代表的

英語では米ではないがCOMEが来るという意味でイエスの再臨の象徴でもあります。

ユダ族の秦氏がすごいのは後にも紹介します(誰もが驚くと思う!!)が、星座などにも詳しい一族で 

陰陽師 安倍晴明もまたユダ族だと思われる。

また 今日は国旗の話をしましたが、国旗にはイスラエルの12氏族プラスレビ族を理解するとその国がどういう国かわかります。

今ニュースで騒がれている国 シリア アルジェリアなどの状況も読み解くことができます。

アルジェリアの問題は、ユダ族の黄色とある色が加わると緑色(黄緑も)になります。緑色の国旗を持つ国  それだけでわたしにはどういう国か判ります。
水面下でどういうことが起こっているのか?

最後に未来予想としては なぜかヨルダンという国が気になります。





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