2019年05月

2019年05月29日


「FACT2019」05ベンジャミン・フルフォード×リチャード・コシミズ2019.5.7




(03:19)

2019年05月28日


【やりすぎ都市伝説2019春】
直後・放送禁止LINE LIVEのトークイベント第2部



【管理人の独り言】
YOUTUBE動画をチェックしていたら、関氏の放送後のトーク動画が
あったので紹介しようと思いました。

関氏自身の経営するお店でのトーク動画もあるのは有名ですが、
こうしたイベントでのトーク動画はお初だったので興味深いです。


世は令和の時代となり、これからは加速度を上げて時代が激動します。

要するに、今まで常識とされて来た事がことごとく間違いだらけだったという
世界中が唖然としてしまうような、嘘みたいな本当の事実が突きつけられる。

テレビの報道が嘘だった、新聞もまた嘘八百だった、有名企業や有名大学、
有名な学者、政治の偉い人たち・・・などなど、数えるよりもほぼ全てと言って
も過言ではないくらいに、今の日本や世界の国々は悲惨な状態なのです。

そして、高度なテクノロジー(AIなど)について、何が言えるかというと、
関さんは、時代の変革に伴って1人1人に目覚めと行動が求められると言い、
AIなどの技術は私たち『使う側の意識で決まる』と言う。

だから、世の中の本当の実態を知らずに大企業の餌食になるばかりでは、
ますますグローバル企業群のいい食い物にされてしまう・・・と。

関さんの説教は平易で分かり易く、ざっくりと状況を把握は出来るので、
この手のジャンルが苦手な方でも、十分に理解は出来るかと思います。

徐々に学んで世の中の事や目には見えない霊的な事象について
興味を抱くようになれば、あとは幅広く情報を集めて磨きを掛けると良い。

まあ・・・ズバリ言うならば、関暁夫で興味を持って色々調べて学び、
日本や世界の支配構造を把握して、更に歴史や宗教が視界に入れば良い。

そして、関さんが尊敬している(情報源の1つでもある)一般には
オカルト界の重鎮として有名な飛鳥昭雄氏の情報に学べば本線に入る。
また、連携しているベンジャミン・フルフォード氏の情報も手にすれば強力。

なので、やりすぎの関さんの情報だけがガチだとか、この人しかいない!
みたいに強く思っている人がいれば、それは早合点なので要注意です。

私からすると、関さんの情報すら興味関心を持てないでいる状態の人は、
相当、危機感を持って生きないと、これからの時代は非常に厳しくなる。

こうしてテクノロジーが発展するのは、まさにそうした人々のためにあって、
つまり・・・この世やあの世の真理、率直に言えば神の真理を
知らない人々のために次々と繰り広げられているわけです。

関さんも言っていた『人は何のために生まれてくるのか』、
『愛とは一体何なのか?』などの人類の長きにわたる素朴な問いが
本格的に個々に問われる時代になったという事です。

すでに本を読んだり、ネットを駆使して広く学んでいる人の多くは
こうした真理に気付いており、昔で言えば『悟り』の境地となって意識を
少しずつ変えているところです。

具体的に言えば、普段はあまり身近な人に感謝の言葉を言わなかったが、
最近ではよく、ちょっとした事でも感謝の言葉を忘れずに伝えているとかです。
また或いは、神社や公園のゴミ拾いなどをするようになった・・・などなど。

また、世間はろくに耳を貸さないが一部で警鐘されているような社会問題に
ついて興味を持つようになって、たとえばスマホの5Gの電磁波被爆の問題や
TPPによる遺伝子組み換え食品の本格流入など、数多くの問題について
興味関心を持ち、自ずから本やネットを使って調べて真実を学ぶ。

しかし、何ら疑問を持たずにただ世の中の流行りに乗って過ごしている
多くの人々は、本を読まなくなり、ネットを開けばSNSやツイッターなど、
人間が真に生きる上で本質的に不要なものに膨大な時間を費やしている。
その1日1日の時間に、あなたは一体どれだけの事を学んでいるのか。

関さんが言っている事はそういう事だと思います。

途中、関さんが自身の熱弁ぶりに我に返って唐突に『宗教じゃないからね』
と一言断った場面を見ても分かるように、多くの国民はまだ深い洗脳の
状況下にあるために、こうした関さんのような説法的な迫力を見た時に
多くの人は条件反射的に「えっ、何かこのしゃべりって宗教っぽくない・・?」
と思ったであろう。

そして、現代人は宗教と聞くとカルト的なものをイメージしてしまう。

まあ・・・関さんはそうした観客の反応それ自体も既に予測している立場で、
観客も普段聞きなれない説法的なトークを目の前にして、反射的に
宗教っぽさを感じざるを得ないだろうけども、ただ、これ1つを取って見ても
ちゃんと調べれば実態がよく分かる。

現代人が宗教あるいは新興宗教に対してイメージが悪いのは、主に
過去にあったオウム真理教の地下鉄サリン事件が発端であった。
まあ、他にも形骸化した創価学会や神社のサラリーマン化、葬式仏教など、
挙げれば枚挙に暇が無いほどに、日本の宗教は堕落してしまっている。

まして、日本人の99%は戦後教育を受けた国民ばかりで占められている。


・・・話が長くなってしまうので、もっと本質的な話をして終える。


【スフィンクスの謎かけの秘密】
●文明が発展するのは、神の真理を学ぶために人間が努力した歴史。
⇒1998年に戦争が対テロ戦争に切り替わり、カルト支配層が侵攻開始。
⇒同時にピラミッドのスフィンクス預言の始まりの年(天体のグランドクロス)。
つまり、スフィンクスの有名な謎かけ(スフィンクスの問い:朝は4本足で、
昼は2本足で、夜は3本足で歩くものは何か?)で、これに答えられなければ、
その道を通ろうとした旅人はスフィンクスに食い殺されるという話です。
で、これの答えは『人間』。 人間は最初、赤ん坊の時は4本足でハイハイし、
青年期にはすっかり2本足で歩く、そして老いては杖をついて3本足となる。

・・・で、これが何だって言うんだ!?と思うかも知れませんが、超重要です。

スフィンクスの姿を構成しているものは、すべて1998年に起きた
天体現象グランドクロスの際に十字架に並んだ星の星座そのものだった。
顔は人間で水瓶座、胴体は獅子座でライオン、尻尾は牛で牡牛座、
そしてスフィンクスに本来あった翼で鷲座(現在のサソリ座)。

世界ではアメリカがスーダンとアフガニスタンに向けて宣戦布告無しに
巡航ミサイルを100発以上も撃ち込んんで湾岸戦争に突入した。
その理由を対テロ組織を撲滅するためとして、戦争のカタチを180度変えた。
で、ここから中東問題が最悪の状況になって行く幕開けとなった・・・。

話をスフィンクスに戻すと、要するに、1998年のこの大きな時代の転換期の
始まりから既に終末に向けてのカウントダウンが同時に始まっており、
ギザのピラミッドに残るこのスフィンクスは終わりの時を知らせる
神の化身であり、謎かけの旅人とは私たち人間のことである。

人間に対して神が朝・昼・夜と時代の3区分を示すと同時に、
人間の魂が成長する段階をも示唆し、夜すなわち老年までに神の真理を
悟るように促しているわけであり、また、それは終末の世をも示している。

つまり、スフィンクスは『人間が自分自身の事について神の真理を
学ばなかったら、気付かないでいたら、死んでしまうよ。」と警告している。

まだよく分からない人のために、もっとざっくり言うと、要は『悟りなさい』。
人間がどこから来て、何のために生きていて、死んだらどうなるのかを
神の教えからよく学んで真理に気付きなさいという事です。


【日本人は聖書の神の民だった】
で、歴史的に最先端の結果を言えば、古代エジプトにしても、聖書の
大洪水以前の超古代文明にしても、その共通している神の系譜は
世界的に有名な聖書が教えているセム系のイスラエル人。
このイスラエル人というのが白人ではなくて、実はYAP遺伝子を持つ
特殊な民族、ヤマトである。 そう、私たち日本人のことです。

だから陰謀論の分野でも探究分野でも、共通して双方がユダヤ説を
出すのは当然で、ただ、片方は真実で、もう片方は嘘なので要注意。

やりすぎでキリスト教の話やユダヤ教の話が出て来るのはコレなのです。

近代以降のキリスト教は堕落しきっているので、よく注意しないと偽物を
つかまされるわけです。

ユダヤ教にしても同様で、戦争を利用して樹立された今のイスラエルは、
偽物の建国であり、あちらこちらに白人のユダヤ教徒たちが居ます。
もちろん、彼ら一般人は何も知らないので、自分達が本物だと誇っています。


【反日運動はメディアの嘘、乗っかる愚民は悪政を支える】
逆に本家本元である日本人も自分達がまさか、聖書の神の民だなんて
知る由も無いですから、やはり同じように勘違いをして、漢民族や
朝鮮人の子孫か混血か何かだと思って変に萎縮してしまっている。
それで世界の支配層がそこを突いて日中、日韓の問題を大いに煽る。

で、その聖書の神の教えには何とあるか、どうしたら良いのか?

みなさんも1度はどこかで耳にした事のある『あなたの隣人を愛しなさい』。

これを応用すれば簡単な事であって、支配者層の傀儡をやっている
大手マスメディアの扇動プロパガンダに耳を貸さずに、私たち国民は
互いの国の伝統文化を尊重しつつ、共通する平和精神を以って
一致協力することが最善だという事です。

ただ、そのためには国民同士の友好関係だけではなく、
この民主主義システムでやらなければならない縛りがあるので、
そうなると、どうしたって外交面で友好路線を取らないといけなくなるわけだ。

なので、プロパガンダに乗せられて日韓断交なんかやったら最悪です。
そうじゃなくて、国民同士はどっちも金融奴隷の負の面と、差別の無い
友好関係の正の面が同時存在しているので、必ず協力できるはずです。


【本当の民主主義を実行する番が来てしまった】
で、そのためには、やはり政治を動かすしかないわけです。
もし、外交を酷いまま放置すれば、有事や異常気象の飢饉の際に
日本は近隣諸国と連携が取れずに孤立したまま支配層に叩き潰される。

国民が分断統治の術中に引っ掛かるのと同時に、国家もまたしかり・・。

国連に何度も注意されていながら、改善しようとしない恥ずべき日本。


【スピリチュアル、量子論、神話、オカルト何でも学べ!】
そして最後に、関さんがよく言っている『次元』とか『高次元』の意味は、
ざっくり言うと『情報』のことです。

5次元という言い方をした場合は、それは神学的な話で、神の世界を言う。
つまり、この世が3次元で、人が死ぬと上の4次元に行き、天国が5次元です。
段々と抽象度が高くなることを次元が上がるといいます。

たとえば、このブログ記事を今読んでいて、「それ初めて知った!」というのも
いわば次元が上昇したと言えるわけです。

何かとびっきりスゴイ事が身に起こってレベルが上がるとかじゃないです。
それこそ、普段の生活の中でも身近に次元が上がる出来事、学びがある。

だから、スピリチュアル本を読んで良い事しか頭に無い人は要注意。
ちゃんと酷い現実にも目を向けて、勇気を持って恐怖心を克服すること。
神様の存在を信じて確信しているのならば、出来るはずです。

ロックフェラーやロスチャイルドを叩くのもいいけど、上には上がいる。
また、彼らとて一枚岩ではないし、メイソンやイルミも同様である。

この世には陰と陽がある。これは霊的な原理を表しており、
逆に物質的な原理を現しているのが件の善と悪である。

・・・・そして人類は、聖書の創世記へ原点回帰する。




(02:59)

2019年05月27日

『この地球の石は生きていた』(2019).mp4_000019052
『この地球の石は生きていた』(2019).mp4_000455054
『この地球の石は生きていた』(2019).mp4_002276040
『この地球の石は生きていた』(2019).mp4_002383047

『この地球の石は生きていた』(2019)

https://www.youtube.com/watch?v=sI0kJ6rEdtc

▲埋め込みの設定がNGだったので、こちらのリンクからご覧下さい。


『この地球の石は生きていた』(2019).mp4_000973038
『この地球の石は生きていた』(2019).mp4_001018050
『この地球の石は生きていた』(2019).mp4_001024056
『この地球の石は生きていた』(2019).mp4_001302034
『この地球の石は生きていた』(2019).mp4_001327059
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(01:25)

2019年05月11日


マダガスカルの巨大切り株
2019/05/10 に公開
『この地球に山や森は存在しない』から約2年。この説を後押しする証拠が、
Google Earthを通し、マダガスカルの秘境で発見された。
次から次へと姿を現す、数々の新事実。我々は今まさに、
リアルな地球史が明かされる時代に突入している。



(23:00)

2019年05月09日


【祝 ベンジャミン復帰】令和 天皇陛下の演説に「助けてくれ」の暗号!? 
ベンジャミン・フルフォードが解き明かす
【NET TV ニュース】国家非常事態対策委員会 2019\05\09




(22:48)
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●人類の長い歴史の中で、延々と続いているこの『善悪二元論』の問題点は、
信仰の薄い者達による人間尺度での解釈、議論、裁判にあって、
これはお互いが自分の非を認めずに他者を攻撃して排除しようとする
不信仰から来るものであり、相手の言い分をほとんど認めない。

本来であれば、口伝や聖典にある『神の教え』を守って霊的に改善を
図るべきだと思います。

なぜなら、この善悪二元論という原理の本質は『抽象度の高い霊的な
事象を分かり易く具体化したものであり、便宜上、様々なものを
区別・識別するためにおいてのみ有効に活用されるもの』だからです。

なので、この善悪二元論で問題をクリアに解決する事は困難と言えます。
もちろん、便宜的に分かり易く事実を整理して話をまとめたりするのには
大いに役立つ方法だと思いますが、その問題の本質までもクリアに
するには、善悪がイコール勝敗のようになってはダメなのです。

●また、抽象度の高い霊的な事とは、『陰と陽の真理』であり、
これがいわゆる『神の教え』の中心になっているものです。

だから、これを『霊的』とすれば、善悪二元論は『物理的』なものです。
もっと言い換えると、聖典の神の教えに対しての人間の作った法律です。
しかも、この関係性それ自体もまた『陰と陽の原理』に基づいている。

そのために、人工的に作られた人間の法律は不完全であり、脆弱です。
というか、そもそも法律の起源はユダヤ教の神の教えを守るために
一般向けにまとめられたものが今の法律の元なので、元々は信仰です。


●そして、世界中で長らく論争や対立が激しく続いているのも、
この陰と陽という原理がなかなか知られていない、または理解されていない
事にあると強く感じています。

善悪二元論なら、誰でも知っているくらいにメジャーな思想になっていますが、
何度も言うように、この善悪二元論は唯物論的な発想なので限界がある。

この問題と非常によく似ているのが、現代のキリスト教とイスラム教、
ユダヤ教などの宗教対立の歴史です。

非常に良く似ているというか、率直に言って同じ問題だったりする・・・。

●分かり易く言うと、キリスト教の神はイエス・キリストですが、
その昔(旧約時代)はヤハウェという霊の状態の神様です。

で、世界中の人々が思っているのは「ヤハウェとイエスは別人」ということ。
だから当然のことながら、イスラム教にとっても「アッラーとは別」になる。

それで、結論から先に言うと、『実は同じ神様だった』というまさかのオチで、
これを長年の信仰や対立やらで、後に引くに引けない状態の人もいれば、
あっさりと謎が氷解して、信仰を軌道修正する信徒もいる。
また、この世やあの世の世界や神の真理に気付いて生き方を180度
変える一般の人々も徐々に増えているというのが今の時代なのです。


●じゃあ・・・今までの宗教対立って一体何だったのか!?ということ。

もちろん、それは自我の強い人間達が中心となって世界を混乱させたり、
また、同時に物質文明の発展に大きく貢献した利点も両方にあって、
一概にこの歴史の暗部だけを見て、躍動的に生きていた人々を
悪人とか支配者といって悪魔扱いする事は難しい事実がある。

ただ、何よりもまず、神の教えに反したカルト犯罪集団に関しては、
決して譲歩してはならない厳しいところも事実あるので、
いわば、超えてはならない一線を超えた犯罪者は神の法においても、
グレードの一段低い人間の法律においても、裁きを受けて罰せられる。
(神の法において罰するその意味は、その人自身の意志で行った
ことについて、自分で納得をして、例えば地獄に自分で行く事になる)

だから、この世俗の世界で人間の法すら一線を超えて犯した者は、
この世においても、あの世においても非常に厳しい状況となる。

●よく宗教学や神学などで言われる『悪人でも改心したら救われる』
というその範疇は、それはおおよそ、ごく一般的な微罪のレベルなので、
それを度を越して大量殺人をやったり、改善努力を怠って妥協した末に
大罪を犯すなど、あまりにも改心や更生できる領域を逸脱して
罪を犯してしまった者は、いくら晩年になって改心しようにも不可能に近い。
これはどの宗教でも、普通に厳しく警告されている事なのです。

普通のよくあるような夫婦喧嘩や仕事の失敗など、許せるレベルにおいて、
改心すれば救われる原理に適う。

あの親鸞が教えていたのは、そういう意味合いの悪人正機説です。
だから、悪人が救われるからと言って、人生の終盤まで悪事にふけって
いたら、そのまま地獄へ自分で落ちるだけです。

そもそも、神様を信じているような人が悪事を続ける事は出来ません。
だから、悪人が救われるのには改心するという条件があります。

改心とは、『自分の間違いを素直に認めて、相手の間違いも許すこと』。
また、『間違った思想を変えること、怒りや憎悪などの気持ちを落ち着かせ、
平常心にすぐ切り替えること。また常に改善をするように努力すること』です。

これらを総じて言えば、『神の教えに従って生きること』となるわけです。

何もキリスト教だけの話ではなく、仏教や神道も含めたすべての教えにある。
すべては元々1つから広まった神の教えなのですから、納得できます。

●どの宗教の教えも基本的には良い内容のものが多いですが、
では、どうして世界は「一神教だの多神教だの絶対神だの」と争うのか?

これも先に結論を言ってしまうと、『人間の自我が強いこと』、『善悪二元論』、
『情報が隠蔽・改竄されているため』、『一般大衆が洗脳状態にあるため』、
『信仰が希薄になり、無知蒙昧が多いため』、『不健康な状態にあるため』、
『情報の真贋を見極めるための学びを怠っているため』などが原因です。

●一神教の問題の本質はどこにあるかと言えば、それは旧約聖書の
神であるヤハウェを当時の御用神学者が『天の父』のことであると、
間違った解釈をしたためでしょう。あるいは、間違いを装った邪訳です。

古い時代から支配者層勢力のカルト異教徒らは、自分達が正しくて
他の人々は間違っている、劣っているから我々で支配しようと考えた。
だから、自分達に都合の悪い箇所や反対勢力の動きを封じて来ました。

で、この厄介な一神教のカラクリは、要するに『御子であるヤハウェ、
後の現人神イエス・キリストを天の父にすり替えることで絶対神とし、
他のいかなる神々をも認めないという強固な支配神を武器にした。

こうなると、本来、霊の神として世界中に降臨して人々に神の教えを
伝えたというヤハウェすなわち世界の神々(八百万の神)の存在が
異教扱いになってしまうので問題が起こり、しかも、ユダヤ教の
神ヤハウェが天の父となると、キリスト教のイエス・キリストが色あせる。

ここに第2の問題があり、それは彼ら西洋圏には、日本にあるような
『現人神』という発想が無いために、ヤハウェ=イエス・キリストの原理が
なかなか伝わっておらず、理解もし難いとして苦悶しているようだ。

だから、キリスト教から見ると、ユダヤ教のヤハウェは別の異教の神で、
旧約時代にあんなに戦争ばかりしていた嫉妬深い神が、どうして
慈悲深いイエス・キリストと同じなのか!と言って激しく怒りだす。

いやいや・・・本当に聖典を勉強していない事がよく分かる光景です。
キリスト教にありがちな『字義通りの解釈』では片手落ちで、
聖書は霊的な意味と物理的な意味の両方を重ねて教えている高度な
真理の書物なので、現代人のしかも人間尺度の解釈だけだと不足する。


●だから、今になってようやく、ヘブライ語原典での研究が進んでいるし、
ヘブライ語はこの霊的な目には見えないような事象を単語に複数
含ませて聖典を綴っているので、子音しか無い。
だから、物理的な力を帯びている母音を添える事で、初めて具現化する。

そして、ここにも先の『陰と陽の原理』がしっかりと現われている。

だから当然そうなると、既存の権力者たちやその配下の者達が、
手を加えているバージョンの聖典と、研究者が修正しているバージョンの
聖典あるいは、新発見された文献、東洋に逃れて伝えられた仏典などから、
総合的に見ても、聖典それ自体または『宗教という形態』自体に真贋がある。

●つまり、『現代のキリスト教』は元々の元祖とは程遠い形骸化したもので、
本当の純粋なものは『信仰』すなわちイエス・キリストの口伝、教えである。

百歩譲っても、キリスト教がまだ元祖カトリックだった当時までは良かった。
しかし、これがイエズス会という異教徒のカルト犯罪集団に乗っ取られて
以降は、ローマ帝国バージョンのカトリックさえも飲み込まれてカルト化。

だから、西洋人が惰性で「私は代々カトリックです」と言っても、
既に大部分が変質してしまっているローマン・カトリックなので無残だ。

これと同じ事が日本の仏教界にも言えることで、いい例が日蓮宗である。
そもそも、日本に大乗仏教が入って来た時点から既に般若心経も
かなり変質したバージョンを持ってきてしまっているので、不完全です。
ただ、それでもおおよその部分は問題が無いのでムダでは無いけれど、
漢訳経典の有名な2人の訳者で微妙に異なる部分があり、
これも実のところ、私は陰と陽の仕掛けがあったと見ていますが、
後にこれは更に空海と最澄の分かれた部分にも相応しているはずです。

空海はヘブライ系の密教で、南朝系になりますが、最澄はいわば
表の役割があったと思うので、大乗仏教すなわち顕教の立場です。
だから、大乗の法は色々な分派が出来て真理が分散してしまった。
一方、密教の法は文字通り『秘密の教え』なので、真理が守られました。

で、日蓮は法華経ですから大乗仏教の系統で北朝系です。
人々に分かり易く、乱世の時代で教化に励んだ躍動的な僧侶だった。

飛鳥昭雄氏は未来記・未然紀の著書の中で、現代の日蓮宗を
激しく批判していましたね。

聖徳太子すなわち秦氏が日蓮の預言で痛烈に批判しているので、
それを言っているわけですが、ただ、日蓮自体が何か悪者みたいに
誤解されがちな文章でもあったので、個人的には少し困惑している。
もちろん、いわんとしていることは分かるので別に良いのですが、
これもある意味で陰と陽なので、これに善悪を対応させれば、
おのずと最澄系の日蓮は空海の『霊(密教)』に対して『物(顕教)』となる。

要するに、霊的修行においてその段階を言うと、私達はまず、
何より分かり易いこの世の教え(顕教)から入り、次第にあの世の教え
である密教に深く入って行くわけです。


釈迦も預言は残しているので、モーセやイエスの系譜と同じヘブライです。
歴史的にスキタイの騎馬民族がルーツなので、間違いないでしょう。

で、その釈迦が最初にバラモンの修行法を学んで実践して、
それから自身で独自に悟りに至ったものなので、これを俯瞰すると、
釈迦は陰と陽を両方で学んで居た事が分かると思います。

日本の修験道はルーツ的にバラモン教系であり、後のヒンドゥー教系に
連なる歴史的起源を持っているので、仏教の中でも神道系と言えます。

また、修験道などの訓練法によって霊感を磨くというのも面白いことに、
陰と陽の性質の違いによるもので、ざっくり言うと理系の人は禅定が最適。
文系の人は大乗仏教でも十分に悟れるというような具合です(?)

密教は分かり易く現代語訳すれば、『高度な科学知識・技術』です。
だから神道の『言霊』も現代語訳すれば『電磁波の現象』と言える。
ただし、この世の原理においてそのように私達が認識しているだけです。
神の本質である『愛(天意)すなわち聖霊、または生命』は物質ではない。

このように真理を探究して行くと、おのずと、どこかで気が付くと思います。


とりあえず今回はこの辺で。




(02:55)

2019年05月04日


Q209 セカンドチャンスはありますか。【3分でわかる聖書】




(03:18)

2019年05月01日


退位礼正殿の儀




(03:22)